農業・農村リアル素材 写真集(馬鈴しょ・てん菜)

 

 

農業・農村リアル素材 写真集(馬鈴しょ・てん菜)


 

 

 

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  ■■■■ 農業関係の北海道職員が撮影し、解説などを加えたリアル素材 ■■■■  
■■■■■■■■■ 個人も、企業も、著作権FREE(無料)!! ■■■■■■■■■

   

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馬鈴しょ・てん菜

 

北海道の広大な馬鈴しょ畑。北海道らしい風景の一つです。品種によって色の異なる花も、きれいです。
砂糖の原料となる“てん菜(ビート)”って知っていますか。日本では北海道でしか作られていません。

●馬鈴しょの芽出し    

(1)網走支庁
    小清水町

(2)4月中旬~5月上旬

(3)不明

(4)左から 237KB、112KB

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馬鈴しょの浴光催芽(散光下での芽出し)をしているところです。これは、植付け前の種いもを十分に日光に当てることで強い芽を育てるために行ないます。

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全部の種いもにまんべんなく光が当たるように、ときどきコンテナをつみかえます。コンテナの重さは20Kgにもなり重労働です。

(5)網走支庁清里地区農業改良普及センター

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●馬鈴しょの植付け  

 

(1)十勝支庁清水町

(2)4月下旬~5月上旬

(3)2004年4月下旬

(4)210KB

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ポテトプランタという機械で馬鈴しょの播種を行います。この機械は半自動式で、作業者が座乗し、種いもを落下させる仕組みとなっています。

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ポテトプランタには、写真のような半自動式(作業者が座乗)と作業者の座乗が不要で、自動的に種いもが繰り出される全自動式があります。
半自動式は生食用馬鈴しょ等で多く利用されています。

(5)十勝支庁十勝西部地区農業改良普及センター

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 ●馬鈴しょの培土  

(1)網走支庁留辺蘂町

(2)5月下旬~6月上旬

(3)2003年6月上旬 

(4)504KB

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馬鈴しょの本培土作業は通常6月中旬~下旬にかけて行われますが、その時期に他作物との作業が重なる地域では早い時期に培土を行っています。

(5)網走支庁北見地区農業改良普及センター

 
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●馬鈴しょの培土  

 

(1)石狩支庁恵庭市

(2)6月上~中旬

(3)2004年6月上旬

(4)39KB

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培土は、いもが肥大するために必要な場所を作り、肥大したいもの日焼け(緑化)を防ぎ、疫病菌などの侵入を防止するための土寄せ作業です。萌芽後3週間目頃、茎長25cm程度の時期で着蕾期までに行います。

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いもの茎葉を痛めることなく、まっすぐに土を盛る農作業技術です。

(5)石狩支庁石狩南部地区農業改良普及センター

 
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●馬鈴しょの茎葉処理  

 

(1)網走支庁訓子府町

(2)7月下旬~8月下旬

(3)2005年7月中旬

(4)上から 662KB、
   735KB

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馬鈴しょの収穫前には、収穫作業でじゃまになる茎葉(地上部)を処理します。従来は農薬を使用していましたが、現在では物理的に機械(リーフチョッパ)で細断しています。

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訓子府町では環境保全型農業の取組の一環として、できるだけ農薬の使用を減らすことを目的に平成9年からリーフチョッパを導入し始め、現在ではほとんどの生産者が使用しています。

(5)網走支庁北見地区農業改良普及センター

 
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●馬鈴しょの茎葉処理   

 

(1)後志支庁
     留寿都村

(2)7月下旬

(3)2003年7月下旬

(4)上から 673KB、
  692KB、695KB

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茎葉部分を切断する作業を行っています。この作業は、天候により茎葉枯凋が遅れることなく、計画的な市場出荷が可能になるため行います。上段の写真は、トラクタけん引式、中段の写真は、自走式の茎葉処理機(リーフチョッパ)です。

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早出し馬鈴しょの出荷に対応するために茎葉処理(リーフチョッパ)による茎葉切断を行う方法です。リーフチョッパは、天候や茎葉枯凋が遅れることがなく計画的な出荷が可能であること、また、薬剤を使用しないことからクリーン農産物生産が可能なため、近年、注目されています。

(5)後志支庁農務課

 
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 ●馬鈴しょの茎葉処理  

(1)網走支庁置戸町

(2)7月下旬~8月下旬

(3)2003年7月下旬

(4)227KB

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ばれいしょの収穫前には、収穫作業でじゃまになる茎葉(地上部)を処理します。従来は農薬を使用していましたが、現在では物理的に機械(リーフチョッパ)で細断しています。

(5)網走支庁北見地区農業改良普及センター

 
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 ●てん菜のは種    

(1)網走支庁清里町

(2)2月下旬~3月下旬

(3)2005年3月上旬

(4)上(左)から49KB、     52KB、52KB

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3月になり日差しが暖かくなるとてん菜の種まきの季節です。まず、紙のポットを広げ、機械で”ドスン、ドスン”とつきながら土を詰めます(写真左上)。そして専用のは種盤(写真右上)を使って種をまき覆土をします。流れ作業で手早く仕上げていきます。
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紙ポット1冊で1,400粒の種をまくことができます。ここの家では、奥様が首から下げているピンセットを駆使しつつ、1粒のミスもないように丁寧にまいていきます。

(5)網走支庁清里地区農業改良普及センター

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●てん菜の肥料散布     

(1)網走支庁清里町

(2)4月下旬~5月中旬

(3)2005年5月上旬

(4)左から 46KB、39KB

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てん菜を植える前の肥料まきです。まずトラクタの後ろにつけた機械に肥料を入れます(写真左)。それからすじ状に畦(うね)を作り、同時に肥料をまきます(写真右)。

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このときにまっすぐな畦を作ると、苗もまっすぐに植えやすくなります。すると、中耕・防除など後の作業がやりやすくなるし、何よりも格好よいです!親方(若旦那?)の腕の見せ所です。

(5)網走支庁清里地区農業改良普及センター

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●てん菜の移植  

   

(1)網走支庁
 
 小清水町

(2)4月下旬~5月中旬

(3)2005年
           5月中旬

(4)上(左)から297KB 、365KB、308KB、481KB

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てん菜は、まだまだ雪の降る3月上旬からは種が始まります。ハウスの中で2~3重に被覆をして大事に育て、雪が解けると一斉に畑に移植します。この時期はまだ寒く、時には雪がちらつくこともあります。

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てん菜の移植機は、2畦植えが主流です。広い畑を何度も往復しながら移植します。

(5)網走支庁清里地区農業改良普及センター

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●てん菜の中耕  

 

(1)網走支庁訓子府町

(2)5月下旬~6月中旬

(3)2004年5月下旬

(4)上から 697KB、
  715KB

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作業機に付けた爪で土を引っ掻き、小さな雑草を切ったり、埋めたりします。

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この作業は除草効果以外に、地温上昇や通気性・排水性の改善に効果があります。

(5)網走支庁北見地区農業改良普及センター

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●防除作業    

 

(1)網走支庁津別町

(2)6月上旬

(3)2004年6月上旬

(4)328KB

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てん菜の移植が5月中旬に終わり、馬鈴しょ・豆類の植付けが終わった後に防除作業が始まります。雑草は1~2葉期。てん菜の葉数は10葉。

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この年は春の天候が良く、植付けも順調に終わりました。そのため余裕を見て除草剤の散布を行うことができました。

(5)網走支庁美幌地区農業改良普及センター

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●てん菜の収穫  

 

(1)網走支庁訓子府町

(2)10月中旬~下旬

(3)2004年10月下旬

(4)上から 689KB、
  666KB

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ビートハーベスタで砂糖大根を掘り上げます。その後、牽引式ダンプに積み替えて、畑の一角に集積します。

(5)網走支庁北見地区農業改良普及センター

 
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