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平成27年度 GISを活用した実務研修会を開催しています

北海道農政部では、農地や農業水利施設等の整備履歴を電子地図情報に蓄積する「農地・施設保全整備情報」の取り組みを進めています。
その一環として、GISのスキル向上を目的とした研修会を行っており、平成27年9月14日から15日の日程で全道GIS実務研修会を開催しました。
本年度の研修は、全道GIS初級研修(平成27年8月20日)、GIS解析のための全道初級~中級研修や十勝・檜山・宗谷(総合)振興局での研修を実施または実施予定としており、操作技術の研鑽に努めています。

GIS実務研修会風景その1

GIS実務研修会風景その2

平成27年度 ほ場の堅密層調査の現地調査を行いました

疎水材暗渠の排水機能低下の原因とされる堅密層の形成要因や過程を究明し、形成を防ぐ方策を提案するための現地調査を、平成27年8月27日から28日に富良野市にて実施しました。
今回の調査では、過去に実施した心土破砕工(パンブレーカー)の効果持続について調査を行い、心土破砕工施工後5年のほ場で心土破砕痕がはっきり残っていることが確認されました。
本調査結果については、今後、効果的・効率的な事業計画提案のために活用する予定です。

堅密層調査その1

堅密層調査その2

平成27年度 反転均平工法(はんてんきんぺいこうほう)の現地研修会を行いました

反転均平工法は、平成8年度に深川市で農家の自費施工による工事を発祥とし、平成10年度から14年度にかけての試験施工調査を経て確立された、ほ場の土壌構造を傷めない排水性に優れた、低コストな整地工法として現在では広く全国で施工されています。
本工法の普及推進を目的に、平成27年7月27日に南幌町で現地研修会を開催し、全道各(総合)振興局の計画・実施担当者約130名が参加しました。
参加者からは、工法についての活発な質問が多数出されました。

反転均平工法現地研修会その1

反転均平工法現地研修会その2

GISを活用した農業農村整備事業実務研修会を開催しています

北海道農政部では、農地や農業水利施設等の整備履歴を電子地図情報に蓄積する「農地・施設保全整備情報」の取組を進めています。
平成25年6月19日にオホーツク総合振興局西部耕地出張所でGIS操作の実務研修会を開催したことを皮切りに、各(総合)振興局耕地出張所でも実施して、操作技術の研鑽に努めています。

GIS操作実務研修1

GIS操作実務研修2

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