指導農業士・農業士の活動紹介

北海道指導農業士制度の概要

北海道指導農業士制度は、次代の担い手の育成指導や地域農業の振興などに対する助言、協力を行う優れた農業者の活動を助長することを目的として昭和46年に創設したもので、経営実績が優れ、かつ、担い手の育成に強い熱意と指導性があり、地域のリーダーとしても活躍が期待される農業者を市町村長の推薦により知事が認定しています。〔 認定者総数:1,132名(令和4年度末現在)〕

指導農業士とは

地域農業を維持・発展させ、農村社会を活性化するためには、新規就農希望者を積極的に受入れ、育てていくことが大切です。
このため、道では、就農希望者に対して、農業経営や農家生活についての知識や技術の習得に向けて研修を行い、新たな農業者の育成・確保に尽力されている方々を「北海道指導農業士」として認定しています。

指導農業士の役割

農業の担い手になろうとする者の研修受入や助言、指導を行うとともに、道、市町村、農協等が行う次の事項について協力しています。
1 就農希望者の研修受入及び新規就農者の定着の促進
2 女性農業者や青年農業者等の活動支援及び資質向上
3 地域農業の振興及び農村生活の向上
制度の詳細は、こちらをご覧ください。

北海道農業士制度の概要

北海道農業士制度は、地域農業の担い手として優れた能力を有し、経営改善や地域農業の振興に積極的に参加、協力を行う意欲旺盛な農業者の活動を助長することを目的として昭和50年に創設したもので、地域農業の中核的な担い手として、今後、より一層活躍が期待される農業者を市町村長の推薦により知事が認定しています。〔 認定者総数:1,950名(令和4年度末現在)〕

農業士とは

農業を取り巻く環境は、農業技術の進歩や国際化の流れなど大きく変化しており、地域農業の発展にはこうした変化に適切に対応できるよう、農業経営や農村生活についての知識や技術を高めていくことが重要です。
このため、道では地域農業の担い手として経営改善や地域農業の振興などに積極的・意欲的に活躍される農業者の方を「北海道農業士」として認定しています。

農業士の役割

1 新規就農者に対する助言
2 経営改善や地域農業の振興に関する協力
3 地域リーダーを目指した資質の向上や地域活動への意欲的な取組
制度の詳細は、こちらをご覧ください。

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