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最終更新日:2013年3月01日(金)


2012 北のハイグレード食品(プレミアム発酵バター)


マーク120 

 プレミアム発酵バター

プレミアム発酵バター

 

 山中牧場のある赤井川村は、札幌から1時間、小樽から25分。都心からちょっと車を走らせるだけで、豊かな自然に出会えるエリアです。山中牧場の乳製品は地元では評判の美味しさで、夏ともなると自家製ソフトクリーム目当ての長い行列ができるほど。
 飼育する乳牛は冬を除き、放牧が基本。飼料は牧草やデントコーンなどの天然素材を与え、乳牛に無理をかけずに出る量だけ搾乳し、牛に極力ストレスを与えない環境作りを心がけています。牛のリズムを大切にし、無理はさせない。当然、時間も手間もかかりますが、「自分たちの理想とする牛乳、自信を持って食べてくださいといえる製品を作るためには必要なこと」と、山中ミルクプラント工場長の山中宣太郎さんは考えています。

 バター作りは「自社牧場産の良質で新鮮な牛乳を原料とし、本当に美味しいものを作りたい」との思いから、10年前より製造、販売をスタート。「発酵バターはその後、数年かけてやっと納得のいく味になりました」と山中さん。
 日本ではまだ認知度は低いのですがヨーロッパでは発酵バターが主流。普通のバターとは異なり、乳酸菌を加えて発酵させるので、芳醇な香りとコク、そして酸味がクセになる味わいです。山中牧場では殺菌、発酵、冷却、エージング(保持)に約2日間、3日目に昔ながらの製法の回転式バターチャーンでゆっくり時間をかけてバターを作っていきます。
 発酵バター


 「どこかにぬくもりを感じるバターにしたいと思い、バターチャーンのローラーは木製にしました」。また、容器にもこだわり、隣町小樽にある製缶工場の缶を使用。原料から容器までほぼ地元産にこだわった発酵バターが完成しました。
 牛乳は、本来、牛が食べる牧草・飼料や環境によって味が変わるもの。それを原料にする発酵バターの味わいも変化するのが自然です。「それもうちの発酵バターの個性として、その季節ごとの味わいを楽しんでいただきたいですね」。

 

              

事業者株式会社山中牧場

〒046-0561
 北海道余市郡赤井川村字落合478-1
 tel:0135-34-6711 fax:0135-34-6551