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最終更新日:2019年4月19日(金)


2013 北のハイグレード食品(魚醤あたりめ)


マーク120 

  魚醤あたりめ

                  画像魚醤あたりめ

 

 水産資源が豊富な北海道では、ここ10数年で魚醤作りが盛んにすすめられています。各地域で素材は異なりますが、根室市といえばやはりさんま。原料にさんまを使う取り組みは全国でも珍しく、個性のある旨みが特長です。                                     

 「魚醤あたりめ」は、歯ごたえの良い北海道産のイカを乾燥させ、根室魚醤「さんま」に漬け込み風味豊かに仕上げた珍味。化学調味料は使わずに、魚醤と昆布・椎茸・鰹の出汁のみで味付けした自然でふくよかな味わいです。
 魚醤を作る際はサンマの内蔵をじっくりと熟成・発酵させ、独自の製法で臭みは全くありません。大豆から作る醤油には甘みがありますが、この魚醤は甘みが抑えられ、実にスッキリとした味わいで、料理の隠し味に加えると一段と風味が増します。
 そもそも魚醤は、熟成の段階でタンパク質が分解され、旨みのもとやコクのもとになる成分を豊富に含むようになり、調味料として使用すると他の素材の旨みをグンと引き出してくれる特長を持っています。
 「最初に“根室魚醤さんま”を開発したのですが、さらに用途を広げて根室魚醤を知ってもらうために様々な商品を開発しました。その中でも人気なのがこのあたりめなのです」と社長の五十嵐章久さん。


  「珍味製造の(株)北海道日の出食品との共同開発で実現した商品です。あたりめはイカの旨み成分が凝縮されていますので、そこに魚醤を加えることでさらに風味が増すのです。とがった調味料の味ではなく優し
い風味が特長で、噛めば噛むほど口の中いっぱいに
深い味わいが広がりますよ」。

 商品自体は5年前から販売されていますが、昨年、文字をデザインしたパッケージに変更したところ、さらに評判がよくなったそう。
 開封してそのまま食べるもよし、細く割いてお好み焼きやもんじゃ焼きに入れるなど料理に使ってもよし。炙って食べても美味。楽しみが広がる珍味の登場です。
 

 画像魚醤あたりめ2

 

            

事業者有限会社 汐彩

〒087-0007
 北海道根室市月見町1-13
 tel:0153-25-4577 fax:0153-25-4077

 
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