スマートデバイス表示はこちら

ホーム > 経済部 > 食関連産業室 >  2012 北のハイグレード食品(トカチノクグロフ)


最終更新日:2012年2月24日(金)


2012 北のハイグレード食品(トカチノクグロフ)


マーク120 

 トカチノクグロフ 

トカチノクグロフ

 

 地元で長年愛され続けてきたパンの店満寿屋のある北海道・十勝は、小麦の生産量日本一。車を走らせると、麦の穂が揺れる広大な風景に出会えます。しかし、そのほとんどがうどん用で、パン用の小麦はほんのわずか。創業当初から“食材は地元産”とこだわってきた満寿屋は、地元産小麦の普及に奔走し1990年には北海道産小麦100%のパンを製造・販売。その後も様々な努力を続け、2009年に、全商品に十勝産小麦100%使用の商品だけを取扱う店舗『麦音(むぎおと)』をオープンさせました。


 『トカチノクグロフ』は、監修のシニフィアン・シニフィエ(東京)シェフ・ブーランジェの志賀勝栄さんと本別町で様々な小麦を生産する前田農産4代目の前田茂雄さん、『ますやパン』の天方慎治さんの出会いによって誕生したスイーツです。3人の合言葉は「十勝の素材を使った、十勝を代表するスイーツをつくろう」。前田さんの“きたほなみ” “ゆめちから”という品種の小麦粉に、十勝産大豆のきな粉を贅沢に使用。独自の製法により、しっとりとした口当たりのクグロフに仕上げました。「最初の頃は、きな粉の風味が思ったよりも出なくてね。そのときパッケージデザインを頼んだ帯広出身のグラフィックデザイナー阿部岳さんが、きな粉を上からかけてみたら?と。これが見た目もキレイだしきな粉の風味もするしで、即採用となりました(笑)」と天方さん。
 トカチノクグロフ


 その他の材料も、中札内十勝野フロマージュの自家製手作りバター、牛乳・生クリームは清水町のあすなろファーミング、仕上げのシロップには十勝ワインのブランデーと、可能な限り十勝で入手できる原材料がベース。
 最初の発酵種から合わせると丸1日の時間をかけて、じっくりと焼きあげられます。「小麦粉もバターも牛乳も、季節によって味が変わってくるもの。その変化を見極めて分量を調整していますが、その季節らしい風味が出るのもいいかなと思ってます」。お祝い事に食されるこのスイー
ツ、お誕生日や大切な方へのプレゼントとしても喜ばれることでしょう。

 

              

事業者株式会社満寿屋商店 ますやパン麦音

〒080-0831
 北海道帯広市稲田町南8線西16-43
 tel:0120-22-4659 fax:0155-22-4680