平成18年度北海道新技術・新製品開発賞
受 賞 者 の ご 紹 介

 
 
 
制 度 の 目 的
 
 優れた新技術・新製品を開発した道内の中小企業を表彰することにより、技術開発を促進し、新産業の創出や既存産業の高度化を図ることを目的としています。
 

 

 

 
 
■  大    賞  ■
 
 
●新技術・新製品名 
 「札幌バルナバハム(株)」独自のスターターを用いた乳酸菌発酵生ハムの熟成工程
 
 
●企業名 札幌バルナバハム株式会社  (代表取締役社長  柳 守成)
      〒063-0846 札幌市西区八軒6条西10丁目3番15号
      TEL 011-643-2561 FAX 011-643-2568
 

 
●新技術・新製品の概要、特徴
 欧米では、古くから微生物(スターター)を利用した生ハムが生産されているが、国内で同様の生ハムを生産するときは、一般的に「輸入品のスターター」が使用されている。
 本製品の開発に当たり、輸入品スターターに頼らない独自の微生物を使った生ハム製造を目指し、様々な場所から多数の微生物を採取し、良好な味と風味を産生する目的の微生物(乳酸菌)の選抜、培養に成功した。
 さらに、乳酸菌(スターター)を原料肉に直接接種する技術に工夫を重ね、欧米の製造期間に比べ、短期間で発酵熟成させる技術を確立した。
 
 
●推薦団体・市町村
  自   薦
 
 

 
■  奨 励 賞  ■
 
●新技術・新製品名 
 空港用高性能プラウ除雪車及び空港用高性能スイーパ除雪車(被けん引式)
 
 
●企業名 株式会社協和機械製作所 (代表取締役 藤枝 靖規)
     〒063-0835 札幌市西区発寒15条12丁目3番25号
      TEL 011-661-2216 FAX 011-663-2007
 
 
 
●新技術・新製品の概要、特徴
 除雪幅を従来のものより大幅に拡大し、除雪幅6.5mの高性能プラウ除雪車と除雪幅5.8mの高性能スィーパ除雪車をセミトレーラ方式で牽引する空港用高性能除雪車。
 旋回除雪時スイーパ除雪車の車輪切れ角を連動制御することによりプラウとスイーパの除雪軌跡を概ね合致させ、雁行除雪時の1列当りの有効除雪幅は直進、旋回除雪時共5.5m程度と大幅に拡大した。(従来品は、直進除雪時3.5m)
 一方、ブラシの使用効率向上のため、ブラシの摩耗量をセンサにより判定し、ブラシ周速度が一定になるよう、ブラシ摩耗量に連動してブラシ回転速度を制御する機能や車速に連動してブラシ周速度を走行速度に適した回転速度とし、必要以上にブラシを摩耗させることなく有効な掃雪作業が可能となる機能を付加した。
 
 
●推薦団体・市町村
  社団法人北海道機械工業会
 
 

 
 
■  奨 励 賞  ■
 
 
●新技術・新製品名 
 「旨みたこ」
 過熱水蒸気を使った蒸し柳蛸用量産機械の製作とその運転ノウハウの開発
 
 
●企業名 株式会社釧路丸水  (代表取締役社長 近藤 信治)
     〒088-0595 白糠町庶路甲区6-577
     TEL 01547-5-2575 FAX 01547-5-4304
 
   
 
●新技術・新製品の概要、特徴
 加工食品のうちボイル工程を経たものは、食感の悪化や栄養成分の損失が避けられないのが一般的である。中でも水産食品はその外観と風味が評価を大きく左右する。特にタコにおいては、いかにきれいな赤色と白色のコントラストを出すかがその最大のポイントである。
 従来のボイル工程を過熱水蒸気に変更することで、これらの問題点を解消し、さらに加工工程におけるエネルギーコストを低減することにも成功した。
 結果、見た目に鮮やかで、タウリンなどの機能性アミノ酸含有量が高いなど、従来品に比べ色と味などで差別化できる製品となった。
 
 
●推薦団体・市町村
    自 薦
 
 

 
 
■  奨 励 賞  ■
 
 
●新技術・新製品名 
   保冷ランチボックス「GEL-COOL」(ジェル・クール)
 
 
●企業名 株式会社GEL-Design (代表取締役社長 附柴 裕之)
      〒001-0021 札幌市北区北21条西12丁目
            コラボほっかいどう2F
      TEL 011-709-2260 FAX 011-709-2261
 
 
 
●新技術・新製品の概要、特徴
 蓋に保冷剤(ジェル)を完全に密封する構造としたことにより、類似の商品と比較して保冷効果、安全性、利便性をより高めたランチボックス。
 特に、保冷ジェルが凍る際、体積が10%増加するが、この体積増加に対する衝撃吸収材を開発したこと、少ない保冷ジェルで保冷性を高めるために衝撃吸収材が断熱材を兼ね重いジェルの使用量を抑制したこと、保冷剤の充填率の高い蓋を量産するための製造方法を開発したことなどにおいて従来品にはない製品となった。
 
 
●推薦団体・市町村
   自 薦
 
 

 
 
■  奨 励 賞  ■
 
 
●新技術・新製品名 
 ロボット型高性能橋梁点検車『橋竜』の開発
 
 
●企業名 株式会社帝国設計事務所  (代表取締役 菅原 義昭)
      〒065-0025 札幌市東区北25条東12丁目1番12号
      TEL 011-753-4768 FAX 011-702-2428
 
 

 
●新技術・新製品の概要、特徴
 多関節の可動アームを有し、その先端にデジタルカメラ・ビデオカメラ等の観測用センサを搭載した橋梁点検用車両。
 橋梁各部の損傷程度やその経年変化に関する定量的データを蓄積できるとともに、コンピュータを利用した3次元システム上の計測情報から点検報告書を自動作成する機能など、橋梁点検業務全体の自動化・効率化を目的としたシステムを構築している。
 従来型点検作業車や有人高所作業車と比べ、「作業の安全性」、「点検時間の短縮」及び「コスト縮減」などを実現した。
 
●推薦団体・市町村
  財団法人北海道科学技術総合振興センター
 

 
■  奨 励 賞  ■
 
●新技術・新製品名 
   ミラー型牛枝肉撮影装置
 
 
●企業名 早坂理工株式会社  (代表取締役社長 早坂 岳志)
      〒060-0906 札幌市東区北6条東4丁目8番地45
      TEL 011-721-5221 FAX 011-753-0279
 
 
●新技術・新製品の概要、特徴
 牛枝肉の品質向上を図るため、枝肉断面の精度の高い画像を撮影する装置及び解析ソフトウエア。
 当該装置では、平板鏡を用いてカメラ光路を折り曲げる方式をとることで、胸椎切開の狭い部位に挿入できる薄型撮影装置を実現し、撮影面の傾きを検出する機構を組み込むことで一人での操作を可能とした。
 また、新規に開発した解析ソフト「BeefAnalyzerⅡ」により、BMS(霜降り度合い)やBCS(肉/脂肪の色)など食肉の評価を撮影画像から自動で求めることを可能とした。
 
 
●推薦団体・市町村
  財団法人北海道科学技術総合振興センター
 
 

 
 
■  奨 励 賞  ■
 
 
●新技術・新製品名 
   暗渠排水用素焼き土管「鉄菌番」
 
 
●企業名 北海道農材工業株式会社 (代表取締役社長 安達 実)
      〒060-0807 札幌市北区北7条西6丁目1番地
      TEL 011-716-3291  FAX 011-716-3257
 
 
●新技術・新製品の概要、特徴
  農地の暗渠排水の暗渠管には、鉄酸化細菌が生成する酸化鉄が溜まって閉塞する現象が発生するが、これに対する対策技術は全くなかった。
  本製品には、鉄酸化細菌が繁殖する素材原料にカルシウム添加剤を添加し、製品素材のPHを上昇させることにより、鉄酸化細菌の繁殖を抑制し、鉄の付着を防止する新機 能を付加している。
 
 
●推薦団体・市町村
  自 薦
 
 

 
お問い合わせ
 
 
北海道経済部商工局産業振興課ものづくり支援グループ
電話  011-204-5336
FAX  011-232-8860
 
 
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