スマートデバイス表示はこちら

ホーム > 経済部 > 産業振興課 >  ものづくりなでしこ応援プロジェクト(H27出前授業2)

北海道の分類: 産業・経済 > 商工業・企業立地・エネルギー > 商業振興

最終更新日:2018年10月02日(火)


 



        ものづくり企業で活躍する女性社員による

                                      出前授業を開催しました

                                                                            なでしこロゴマーク

 ものづくりなでしこ応援プロジェクト」では、事業の趣旨に賛同いただいた企業さんの協力を頂き、ものづくりの企業で働く女性を講師として、高校での出前授業を行っています。ここでは、今年度開催された出前授業の様子を順次、ご紹介していきます。    


〇平成27年度第2回目 札幌琴似工業高等学校 

   今年度第2回目となる出前授業は、平成27年9月15日に道立札幌琴似工業高等学校で開催しました。

 今回講師としてお越しいただいたのは、石狩市・シンセメック株式会社の村瀬 梨奈(むらせ りな)さん
札幌市・株式会社ホクアイ札幌工場の新妻 来夢(にいづま らいむ)さんのお二人。


 シンセメックさんは、オーダーメイドの機械を受注生産を行っている企業。またホクアイさんは、ストーブなどに使用される給排気筒の製造販売など手がけており、どちらも日本だけではなく、海外でもその製品が使用されています。

 いずれの企業でも、製造の現場で女性社員の皆さんが活躍されているのです。

     講師2人

     今回の講師のお二人は、ともにここ札幌琴似工業高等学校の卒業生です。

 

            シンセメック村瀬さん     
         シンセメック(株)の村瀬さん。
 
 同社では、オーダーメイド機械や、精密機械の部品を受注生産しています。北海道から「世界に1台」の機械を日本のみならず世界へ届けている企業。村瀬さんは設計部制御グループに所属し、入社1年目ですが機械の動作をつかさどる重要なユニットとなる「制御盤」のプログラムの作成や、配線などを担当。「会社では色々な仕事を任されていますが、どれも機械づくりに欠かせない仕事で、楽しく取り組んでいます。製造業は3K(きつい、きたない、きけん)のイメージがありますが、当社の工場内はとてもきれいに保たれています。就職活動では、思い込みや先入観をもたず、積極的に色々見てください。先生や家族、先輩などのアドバイスも参考に。」
 
   
           ホクアイ新妻さん  
          (株)ホクアイの新妻さん

 
 同社では、ホーロー製の暖房用品製造からはじまり、大手メーカーの受注生産や、自社ブランドも手がけ、アメリカ向けの給排気筒の製造なども行っています。新妻さんは、元々細かな作業や機械いじりが好きで、同社でインターンシップを経験し、自分の好きなことと仕事の内容が一致していたことから、入社を決めたとのこと。現在は給排気筒のスポット溶接や、円筒の先端を丸めるヘミングとよばれる作業などを担当しています。「扱いが難しい長い円筒の溶接を終えたときや、全ての工程が完璧にこなせたときなど、やりがいを感じることは色々ありますが、自分が携わった製品を街中で見かけたときが、一番やりがいを感じるときです。」
 
      
 
 
     ミニ懇談会                     
    
講演後は、講師お二人と女子生徒のみで、ミニ懇談会が開かれました。大勢の場ではなかなか聞きにくいことや、
在校中の生活や部活動での取組などについて、卒業生ならではのお話が色々聞けたようです。
  
今回授業を体験した札幌琴似工業高等学校の生徒さんからは、
「自分で考え、自分の手で作り上げるということに興味がわきました」
「自分たちで作ったものが日本を越えて世界で使われるということに興味がわきました」
「卒業生から職場のリアルなお話が聞けてよかったです」などの感想をいただきました。

 お忙しいなか、今回の授業に向けてわかりやすい資料を準備してくださり、ミニ懇談会でも気さくに後輩の質問にご対応いただいた講師のお二人に、改めて感謝を申し上げます。

                          なでしこロゴマーク

 ものづくりで頑張る女性紹介冊子「つくりこ」でも、村瀬さんが所属するシンセメック株式会社の「なでしこ」を紹介しています。

是非ご覧下さい!      

           シンセメック株式会社→