平成21年度北海道新技術・新製品開発賞
受 賞 者 の ご 紹 介

 

 
 
制 度 の 目 的
 
 優れた新技術・新製品を開発した道内の中小企業を表彰することにより、技術開発を促進し、新産業の創出や既存産業の高度化を図ることを目的としています。
 

 

 

 
■ ものづくり部門 ■          
 
 
■  大    賞  ■
 
 
●新技術・新製品名 
 ヒートサイフォンの技術を利用した熱源内蔵FF式真空パネル暖房機「HPH」 
 
●企業名 株式会社コーノ  (代表取締役 阿部 俊夫)
      〒041-0824 函館市桔梗町213-82
      TEL 0138-49-1071  FAX 0138-49-6246

●新技術・新製品の概要、特徴

  ヒートサイフォンの技術を利用した熱源内蔵FF式真空パネル暖房機。
 油を放熱体に充填した小型暖房機は販売されており、その熱源は、電気で充填された油を加熱・循環して放熱する仕組みではあるが、本製品は、ヒートサイフォンを利用したもので、機器の下部にある燃焼機により真空下にある内部の水を瞬時に蒸気にしてパネルを加熱し、放熱する構造で、新規性、独創性が認められる。
 
●推薦団体・市町村
 財団法人函館地域産業振興財団

 
 
 
■  奨 励 賞  ■
 
●新技術・新製品名 
 ナチュラルプロテオグリカン 
 
●企業名 バイオマテックジャパン株式会社 (代表取締役 工藤 義昭)
     〒084-0925 釧路市新野24-1056
      TEL 0154-68-4444 FAX 0154-68-4445
 
●新技術・新製品の概要、特徴
 「鮭の鼻軟骨」を中心とした主に魚類の未利用部位等から抽出したプロテオグリカン。
 プロテオグリカンは動物組織に存在する糖タンパク複合体として古くから知られ、試薬レベルの高価なプロテオグリカンはあったが、本製品の製造法は安価で品質も向上し、高度な技術性が認められた。実用化に向けた設備投資など企業の取り組みも認められ、今後の販売拡大が期待される。
 
●推薦団体・市町村 
  釧路市 
 
  ナチュラルプロテオグリカン
 
 

 
■  奨 励 賞  ■
 
 
●新技術・新製品名 
 鉛フリーライフル弾「SUMIT」
 
 
●企業名 株式会社フジワラ (代表取締役 藤原 鉄弥)
     〒049-0101 北斗市追分3丁目2番7号
     TEL 0138-48-7788  FAX 0138-48-6677
  
 
●新技術・新製品の概要、特徴
 水鳥などによる鉛弾誤食による鉛中毒死を防止するスズ-ビスマス合金を用いた鉛フリーライフル弾。
 当該ライフル弾は、スズ-57%ビスマス合金をコアと呼ばれる主要部に用いることで鉛弾に匹敵する破壊性能を有し、命中精度、弾道係数(飛行性能)にも優れた性能を有し、新規性・独創性が認められるほか、エゾシカ対策などにおいて活用される市場性や鉛弾誤食による鉛中毒死の防止という環境配慮の観点から評価できる。
 
●推薦団体
 財団法人函館地域産業振興財団
鉛フリーライフル弾2
鉛フリーライフル弾1
 

 
  ■ 食 品 部 門 ■  
 
■  奨 励 賞  ■
 
 
●新技術・新製品名 
 濃縮ヨーグルト「ピュアブラン」
 
 
●企業名 サツラク農業協同組合 (代表理事組合長 藤本 曙三)
      〒007-8511 札幌市東区丘珠町573番地27
      TEL 011-785-7800 FAX 011-785-8992 
 
●新技術・新製品の概要、特徴
 道産牛乳を用いたヨーグルトを独自製法で濃縮した食品素材。
  本技術による濃縮ヨーグルトペーストは、色調がヨーグルト本来の乳白色であり、添加物を用いることなく濃厚なヨーグルト風味と清涼感のある酸味を有したものとなっていることや殺菌処理をしているため乳酸菌による風味の変化がなく新規性と独創性に優れている。
 濃縮ヨーグルトペーストは、人気の高い洋菓子をはじめ、パン、スイーツ類などの原料素材として広範に利用される可能性があり、大きな需要の拡大が見込まれる。
 
●推薦団体
   自  薦
 
ピュアブラン
 
 

 
■  奨 励 賞  ■
 
●新技術・新製品名 
 道産野菜を原料とした野菜シート「食彩シート」、野菜パウダー「食彩パウダー」 
 
●企業名 食彩計画株式会社 (代表取締役  斉藤 雅雄)
     〒060-0063 札幌市中央区南3条西9丁目999番地7  オギサカビル2F
      TEL 011-233-3850 FAX 011-261-3260
 
●新技術・新製品の概要、特徴
  主に規格外の野菜を用いた野菜シート、野菜パウダー。
   淡色の大根やキャベツをベースとして使用し、彩りをつけるために、ホウレンソウ、ニンジンやカボチャ等をミキシングして製造された製品。
 添加物を一切使わず、野菜の複数使用で彩りや栄養価のバランスを考慮したことなど新しい視点からの技術開発であることから、新規性や独創性が認められる。
 野菜シートについては、特性、優位性や利点を活かした新たな用途開発が望まれ、また、野菜パウダーについては、菓子、麺、パン、乳製品や肉製品等多くの加工品で使用される可能があり、潜在的需要が大きいと考えられる。 
 
●推薦団体・市町村 
 自  薦 
 
野菜シート
 
 

   
■ 特 別 賞 ■
 
  平成21年度の応募案件において、大賞及び奨励賞の選外となった案件のうち、新規性・独創性、技術水準、市場性の評価基準のほか、地域性(地域経済の活性化に貢献している)及び社会性(社会的な課題解決に貢献している)の観点から優れている次の製品を特別賞とし、北海道経済部長賞を贈呈することとしました。

 

  
●新技術・新製品名 
 有機JAS認定「彦一にんにく」
 
 
●企業名 グリーンテックス株式会社  (代表取締役  佐藤 一彦)
     〒071-8112 旭川市東鷹栖東2条2丁目
     TEL 0166-57-2419  FAX 0166-57-3501  
 
●新技術・新製品の概要、特徴
 有機栽培によるにんにく。
  不毛な土を肥沃な土に改良する基礎技術を開発し、その技術を活かした健康野菜栽培を目指し、有機JAS認定「にんにく」の事業化に至り、会社内ににんにく生産販売の一部門を設置するまでになった一連の過程には、新規性・独創性が認められる。
 農産物に近い製品であるが、応募企業が建設業の新分野進出としての取り組みであることや食の安全・安心に着目した事業であることなど、地域経済の活性化や社会的課題の解決に貢献している製品開発であると認められる。 
 
●推薦団体
  (株)旭川産業高度化センター
 
彦一にんにく
 
 
彦一にんにく2 
 

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