平成19年度北海道新技術・新製品開発賞
受 賞 者 の ご 紹 介

 
 
 
制 度 の 目 的
 
 優れた新技術・新製品を開発した道内の中小企業を表彰することにより、技術開発を促進し、新産業の創出や既存産業の高度化を図ることを目的としています。
 

 

 

 
 
■  大    賞  ■
 
 
●新技術・新製品名 
 十勝純粋酢(十勝あずき酢、十勝金時豆酢、十勝ながいも酢)
 
 
●企業名 株式会社丸勝  (代表取締役 梶原雅仁)
      〒080-2475 帯広市西25条南1丁目1番地
      TEL 0155-37-4104 FAX 0155-37-6135
 

十勝純粋酢

 
●新技術・新製品の概要、特徴
 小豆・金時豆、長いもを用いた本醸造酢。
 小豆・金時豆などの豆類及び長いもには多量のデンプンが含まれているが、これらを原料として利用された発酵醸造食品(本醸造酢)はこれまで開発例がない。小豆などの雑豆類(大豆以外)は、加熱により餡粒子を形成する。この餡粒子は加熱変性したたんぱく質が糊化デンプンを覆っているため、餡粒子中のデンプンを糖化するのは困難である。また、長いもはデンプンの糖化時に組織の膨潤が生じ固液分離が難しい。
 そこで、餡粒子の崩壊、長いもの膨潤を防止するため各種酵素製剤を組み合わせて使用したり、さらに糖化工程で発生する汚染微生物の増殖を防ぐために、酵母を添加することによりアルコール発酵を同時に進行させるなどの技術を駆使することにより、これまで発酵醸造食品に用いることが困難であった小豆・金時豆などの豆類及び長いもを原料とした本醸造酢を開発した。
 
 
●推薦団体・市町村
 財団法人十勝圏振興機構
 
 

 
■  奨 励 賞  ■
 
●新技術・新製品名 
 粗飼料配合飼料自動給餌機マックスフィーダー(ロール用マックスシステム)
 
 
●企業名 北原電牧株式会社 (代表取締役 北原慎一郎)
     〒065-0019 札幌市東区北19条東4丁目2-10
      TEL 011-711-6136 FAX 011-741-7253
 
粗飼料配合飼料自動給餌機マックスフィーダー 
 
●新技術・新製品の概要、特徴
 飼料の多回給与や、一頭一頭の泌乳量及び養分要求量に合わせた給餌量の設定など、日本の高泌乳牛に求められる精密な飼養管理が可能な自動給餌システム。
 乳牛に給与する粗飼料をスムーズに計量し、濃厚飼料とともに1頭1頭に自動給餌。各農場の牛舎の規模に合わせた給餌機の選択が可能で、給与可能な粗飼料についても細切サイレージだけではなく、カッターによる切断が必要なロールベールサイレージの給与もできるなど、様々な酪農場に対応可能。また、IT技術によって、管理者が容易に操作でき、作業の省力化と現在の高泌乳牛群に対応した精密な個体管理が可能なシステムとなっている。
 
 
●推薦団体・市町村 
 社団法人発明協会北海道支部 
 
 

 
 
■  奨 励 賞  ■
 
 
●新技術・新製品名 
 セッピカッター(T-18・デルタウィング)
 
 
●企業名 有限会社高橋アルミ工業  (代表取締役 高橋 良弘)
     〒003-0874 札幌市白石区米里4条1丁目1-6
     TEL 011-872-7069 FAX 011-872-7081
 
セッピカッター   
 
●新技術・新製品の概要、特徴
 熱伝導性に優れたアルミ板材を用いて日射による取得熱を利用し、雪庇を成長前に除去する製品。
 これまでの製品に多い、雪庇をできないようにするのではなく、できた雪庇を安全に除去するという観点から、「小さく、安く、省エネルギー」をコンセプトに開発。
 従来の雪庇防止用品と比較して建築物の外観を損ねず、また日射等の自然エネルギー利用製品の欠点とも言える外部環境の急激な変化や異常気象時にも対応できるよう、省エネタイプのヒーターをオプションとして用意するなど、ユーザーの安全性や利便性を考慮した製品となっている。
 
 
●推薦団体
 自  薦
 
 

 
 
■  奨 励 賞  ■
 
 
●新技術・新製品名 
 レーザースクライブ装置
 
 
●企業名 株式会社レーザーシステム (代表取締役社長 土内 彰)
      〒063-0801 札幌市西区二十四軒1条4丁目1-10
      TEL 011-613-6388 FAX 011-613-6389
 
レーザースクライブ装置 
 
●新技術・新製品の概要、特徴
 ウエハーのスクライビング加工に、超短パルスレーザーを用いたスクライブ装置。
 半導体製造において、ウエハーからチップに切断分割する際、ダイヤモンドの刃を用いた従来の機械式スクライブ装置に比べて、生産効率の向上や品質の安定、コスト低減等が認められる。
 また、レーザースクライブ装置の心臓部である「光学エンジン」を独自に開発することで、レーザービームの形状制御や照射条件等による加工技術の最適化を実現し、それにより既存のレーザースクライブ装置と比較して、加工対象物である発光ダイオード(LED)の品質劣化を防止できるなどの優位性を有している。
 
 
●推薦団体
 財団法人北海道科学技術総合振興センター
 
 

 
【お問い合わせ】
 
 
北海道経済部商工局産業振興課ものづくり支援グループ
電話  011-204-5336
FAX  011-232-8860
 
 
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