2012.2.9
◆平成23年4月から新たにスタートした”建築技術科”のこれまでの実習風景を紹介します◆
○4・5月の実習
- 入学式やオリエンテーションを終え、いよいよ学科や実習の訓練がスタートします。
- まずは自分が使う道具(ノミや鉋)の整備をし、刃物の切れ味がよい、使いやすい状態に整備します。さらに、墨さし・さしがねを使い、木材を加工するための「墨付け(寸法を測り印を付ける)」練習をします。
○6・7月の実習
- 木造在来工法の基本となる柱、梁、土台の木組み『継手・仕口』の加工方法を学びます。木材に墨付けをし、ノミと鋸を使って正確に加工します。木と木をしっかりと組合せ丈夫な骨組みにする技術と同時に、安全で正しい道具の使い方を学びます。
○9・10月の実習
- 今まで学んだ基本を活かし、実習場に実際の建物を建築します。まずは、図板(板に書く墨付け用の図面)、尺づえ(墨付け用の定規)などを作成し、10.5cm角の材料を柱や梁に加工するための墨付けをします。その後、鋸やノミ、電動機械を使って加工します。
○11・12月の実習
- 部材の加工を終えると、いよいよ組立て作業となります。土台を組みしっかりと床に固定し、柱と梁を組んで建て起こしていきます。柱が垂直かどうか確認し、火打ち材や筋交いの取付け、間柱や床組みの施工をします。
- その後は、敷居・鴨居の取付け方法、内壁(石膏ボード)やフローリングの張り方、押入れの施工方法など、一般住宅の内部仕上げの技術を学びます。
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土台の組立て
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柱と梁の組立て
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組立完了
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内壁(石膏ボード)張り |
フローリング張り |
幅木の取付け |
○1月の実習
- 2月2日に行われる建築大工技能検定試験に向け、全員合格を目指して課題に取組みます。制限時間内に墨付け・加工・組立てを行い、より精度が高く、美しい仕上がりになるように練習を重ねます。