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最終更新日:2018年12月20日(木)


第3回北海道産業人材育成企業知事表彰受賞企業等のご紹介


北海道産業人材育成企業知事表彰

受賞企業等のご紹介





第3回(平成26年度)受賞企業等



・株式会社 エコニクス    (札幌市)

・だるま食品 株式会社    (小樽市)

・社会福祉法人 室蘭言泉学園 (室蘭市)

・横山製粉 株式会社     (札幌市)

(五十音順)

 

第3回集合写真

 (平成26年9月5日 第3回北海道産業人材育成企業知事表彰 表彰式)






【団体名(市町村名)】

 株式会社 エコニクス 代表取締役社長 三上 卓也 (札幌市)

 http://www.econixe.co.jp/

【概要】  (事業内容)

  • 昭和48年に(株)北海道潜水センターを設立し、海洋環境調査を開始
  • 現在は、札幌テクノパークに本社を置き、泊村に事業所、恵庭駅近隣にリサーチラボ、平成26年に函館国際水産・海洋総合研究センター内にマリンラボを開設、環境に関する企画、計画、調査、研究、解析、設計、提案を手がける環境コンサルティングを営んでいる。
  • 社会貢献として、森林資源の維持増進に寄与するためのエコニクスの森林保全や沿岸部の磯焼けを克服するための藻場造成事業に取り組んでいる。

エコニクス(研修)

毎年4月に開催される社内研修会

【人材育成の取組】

1 人材育成の方針

  • 社員の職務遂行能力を正しく把握し、それを適正に処遇に反映するとともに、その能力をより一層レベルアップすることを目的に「目標管理制度」を導入している。
  • 個人の目標設定は、「目標・行動計画・評価シート」を利用して品質向上、市場開拓、行動計画、業務改善から2つ以上選択し、具体的な行動内容、行動計画、達成指標/達成基準を明確にしてから進めている。
    また、目標設定、中間評価、期末評価の時期に一次考課者だけでなく、二次考課者と3回面談し、キャリアデザインを含め評価に対する納得性とコミュニケーションを向上させている。

2 能力開発制度、技術認定制度

  • 毎年4月に社内研修発表会を開催し、新入社員、入社2年目、入社6年目の社員が、それぞれ大学での研究や知識、それまでの経験、所属部門の育成や実績を発表しており、社長賞など朝礼で賞状と報奨金を授与している。
  • 新入社員は、週毎に業務ノートを作成、公表しており、決められたメンター(先輩)や上司の助言等を通じて技術の伝承と育成を図っている。
  • 資格取得や社外研修には、研修費規定により受講料などの費用を負担している。最近では、深層水利活用に関し台湾への海外研修があり、その後の業務に成果を出している。
  • 品質管理システム(QMS)上で、その人が持っている技術レベルを経験と実績を踏まえ社内資格として認定している。公共事業の受注に関する必要な資格など技術認定制度による登録を活用している。

3 次の時代の産業の担い手の育成

  • 大学生や中国人留学生を受け入れ、社員へのプレゼンや報告書の作成・提出などを通じて社会人としての基本的な仕事の進め方やビジネスマナーを学んでもらっている。
  • 社員のボランティア活動では、小中学生にえにわ湖の水質調査の体験を実施している。

【メッセージ】

  • 「人財育成」は、創業時から定められている社の精神十カ条の第4カ条にあります。「社員すべては無限の可能性を持った人間であり、自覚を持ち、学び、育てれば、みな人財となる。」と説いています。
    現在「環境を知ること」の40年間の経験を生かして環境ナビゲーションをスローガンに事業活動を推進しております。これからも自然と人間の共生する生態社会において調和ある環境保全と利用開発を事業とし社会に貢献して参ります。




【団体名(市町村名)】

 だるま食品 株式会社 代表取締役社長 上西 宣行 (小樽市) 

 http://www.daruma-foods.co.jp/

【概要】  (事業内容)

  • 食料品製造業(弁当、おにぎり、寿司、惣菜、調理麺、調理パン等)
  • 昭和48年に札幌市新琴似で弁当製造会社を創業
  • 現在は、本社/銭函工場、北見工場、稚内工場のほか札幌市に物流センターを置き、コンビニエンスストア、スーパー・量販店にお弁当等を供給している。

だるま食品工場風景

工場での作業風景

【人材育成の取組】

1 人材育成の方針

  • 平成18年より、お客様に常に「安心」「安全」「高品質」な製品を提供するため「だるま食品教育制度」を制度化し、パート従業員を含む全ての従業員が個々に目標を掲げ実行している。
  • 平成18年より、「だるま食品人事評価制度」を制度化し、従業員に対して年2回(6月、12月)の人事評価時に上司から評価の理由や次の目標設定について面談を実施している。
  • パート従業員は、人事評価によりパートリーダー、準社員を経て正社員への登用を図っている。
  • 平成22年より、徹底した衛生管理と顧客満足度向上のため、パート従業員を含めた小集団活動を導入しており、外部監査機関の点検対応、商品に対するクレーム減少、節電や原価低減などに効果を上げている。

2 能力開発制度、技術認定制度

  • 新人パート従業員の教育体系を明確にし、教育・訓練・指導を進め、教育担当者をパートリーダー等から選任し、いつでも指導を受けられるようにするとともに、パートリーダー等のマネジメント教育を図っている。
  • 日本惣菜協会が認定する惣菜管理士などの資格取得を会社負担で進めており、1級・2級取得者には、毎月手当を支給している。また、役員会議で承認された資格は、会社が経費負担しており、平成18年の主な保有資格は延べ48資格に対し、現在は延べ129資格となっている。
  • 従業員の働きやすい環境整備のため、平成3年から施設内保育所を設置するとともに、家族の急な病気に対応できるよう勤務時間の調整や交替等をチームではなく部門全体で対応している。このことは、資格取得やOFF―JTにも応用され、繁閑対応や多能工化への流れが自然にでき、家族的な職場環境が形成されている。

3 次の時代の産業の担い手の育成

  • 高校からの要望で職場見学を受け入れており、昨年は、近隣高等学校の生徒5名を1日職場体験として製造現場で受け入れている。

【メッセージ】

  • 当社は「美味求真=おいしさの中に真理を求める」を基本理念として、地域社会に信頼を得る広い視野と高い見識をもった企業となることを目指しております。
    このたびの受賞を励みに、より一層、人材教育に力を入れることで「安全・安心」な商品の提供 を最重要課題として、お客様から信頼される企業づくりに引き続き努めてまいります。




【団体名(市町村名)】

 社会福祉法人 室蘭言泉学園 理事長 板橋 菊二 (室蘭市) 

 http://www5.plala.or.jp/gensen/#

【概要】/span>  (事業内容)

  • 室蘭市において、児童養護施設、各種障害福祉サービス事業などを運営する社会福祉法人
  • 昭和24年、ろうあ児童施設室蘭言泉として北海道知事認可を受ける。
  • 現在は、7事業所で17事業を展開し、利用者本位の福祉サービスの提供に努めている。

平成26年度法人研修会

平成26年度 法人研修会

【人材育成の取組】

1 人材育成の方針

  • 利用者の自立支援とサービスの質(QOL)の向上を図るため、日常業務を通じた研修を基本に、専門性や組織性、倫理観など目標をもって、職務を通じての研修(OJT)、職務を離れての研修(OFF-JT)、職場の長が認めた自己啓発研修(SDS)を総合的に行っている。また、職務経験や職種、職制に応じた研修機会を設けるとともに、職員の成長と組織の発展を目指して研修を実施している。
  • 人事考課は、職員の段階(一般職・一般指導職・指導職・管理職)を組織の期待像に照らして合わせた基準に基づき評価することで、公平な処遇を図っている。また、職場の長が一次評価、二次評価を通し育成面接を行い法人の基本理念の浸透と計画(PLAN)、実施(DO)、確認(CHECK)、改善(ACTION)のマネジメントサイクルを通じて、一般職から管理職等への段階的なキャリアアップ形成を図っている。

2 能力開発制度、技術認定制度

  • 研修制度は、職務を通じての研修(OJT)、職務を離れての研修(OFF-JT)、自己啓発研修(SDS)の形態に体系化し、研修課題に応じ相互に補完しあいながら効果的、総合的に進めている。
  • 事業に必要とする資格取得には、旅費、受講料の法人負担、公務出張扱いや職務専念の義務免除など取得しやすい環境を整備している。また、社会福祉士、介護福祉士などの合格者には、法人後援会より奨励金を支給する制度があるほか、法人が入会している共済会組織から研修助成金が支給されている。

3 次の時代の産業の担い手の育成

  • 地域貢献及び福祉事業の人材養成の観点から意欲的に、小中学生から大学生までの方に各事業所で研修・就業体験を行っている。平成24年度は91名、平成25年度は92名が研修・就業体験をしており、小学5・6年生が障がい者とパン製造を行い、障がい者への理解と職業観の醸成を図っている。

【メッセージ】

  • 私どもの法人は「初めの一歩に元気と勇気を」をモットーに社会的養護を必要とする子どもから、障がいがあることで、沢山の不利益を抱える人たちのために力を発揮する社会福祉法人です。人の命を支える仕事に価値を見出し、更に利用者本位の追及と地域に貢献できる事業を目指しております。その担い手になる方を求めております。詳しくはホームページでお待ちしております。




【団体名(市町村名)】

横山製粉 株式会社 代表取締役 横山 敏章 (札幌市)

 http://www.y-fm.co.jp/

【概要】  (事業内容)

  • 札幌市において、小麦粉、そば粉などを製造する製粉業
  • 昭和21年、横山産業(株)として小樽市で創業
  • 現在は、札幌市内で小麦粉工場、そば粉工場などを有し、北海道に根ざす製粉企業として、道産製品にこだわりながら、皆様に信頼され、必要とされる企業づくりを進めている。

新たな衛生基準導入研修

中堅職員研修(コーチング等)

【人材育成の取組】

1 人材育成の方針

  • お客様のニーズに応える商品開発・品質管理に精通した人材育成のため、平成19年に人事考課制度を、平成21年に教育・訓練規定を整備している。
  • 教育・訓練は、1月に計画を作成し、7月に中間進捗の確認・指示を行い、12月に人事考課面談時に成果を確認し、翌年の計画策定に活用しており、教育・訓練サイクルを確立している。
  • 毎年12月には、人事考課として自己評価するとともに、翌年の業務目標、自己啓発目標を上司との面談により人事考課表に整理している。また、昇給・昇格に関しては過去の累積ポイントを考慮して判断される仕組みとなっており、考課要素に教育訓練があることにより、教育・訓練の成果が評価につながっている。

2 能力開発制度、技術認定制度

  • 教育・訓練は、OJT、OFF-JT、集合教育に体系化し、業務の一環として受講料・受験料は会社負担としており、資格取得後にその作業に従事した場合は就業規則により手当が支給されている。
  • OJTは、部下のやる気向上に繋がるよう「年度教育訓練計画書」を作成し、その進捗を「社員OJTカード」で確認している。また、指導者は、コーチング研修などOJTを実施するための研修の受講が義務づけられている。
  • OFF-JTは、階層別教育、職能別教育、資格認定教育に分類され、中小企業大学校旭川校、札幌市産業振興センター等の研修制度を積極的に活用しているほか、専門技術は日本パン技術研究所の製パン技術研修や製粉振興会の製粉教室を活用している。
  • 集合研修では、新入社員教育カリキュラムに基づく入社時研修、就業規則変更時や新たな衛生規格の導入時等、定期的に1~数班で実施している。

3 次の時代の産業の担い手の育成

  • 毎年6月に近隣小学3年生の社会科学習として、食品の安全性や食育に関する講話を行っているほか、近年ではこども体験アカデミーに出展し、小学4~6年生を対象に座学とそば打ち体験を行っている。

【メッセージ】

  • 「一歩、一穂、北の大地から。」をスローガンに、安全で安心できる北海道産の小麦粉・そば粉を全国へ発信することが当社の使命であり、進むべき道だと確信しております。社員教育の上でも、一つ一つの積み重ねから、当社全体の人的資源の底上げをし、業績向上を目指します。



 平成30年度 第7回受賞企業等

 平成29年度 第6回受賞企業等

 平成28年度 第5回受賞企業等

 平成27年度 第4回受賞企業等

 平成25年度 第2回受賞企業等

 平成24年度 第1回受賞企業等