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ホーム > 経済部 > 労働政策局人材育成課 >  第5回北海道産業人材育成企業知事表彰受賞企業等のご紹介

北海道の分類: 産業・経済 > 雇用・労働 > 産業人材

最終更新日:2017年5月10日(水)

北海道産業人材育成企業知事表彰

受賞企業等のご紹介


 企業にとって人材の育成は,重要な経営課題の一つとなっており、その取組を進めるに当たっては、

参考となる他社の事例や効果的な取組について知ることも大切です。

 道では民間主導の産業人材育成の取組を推進するため、人材育成を積極的に推進している中小企業者

等を表彰し、その取り組みを広く道民及び道内企業等に周知することを目的に平成24年度当該表彰制

度を創設いたしました。




第5回(平成28年度)受賞企業等

 ・木田製粉 株式会社 (札幌市)

 ・北海道乳業 株式会社(函館市)


第5回集合写真

 (平成28年11月24日 第5回北海道産業人材育成企業知事表彰 表彰式)




【団体名(市町村名)】

 木田製粉 株式会社 代表取締役社長 村井 真哉 (札幌市)
   http://www.kidaseifun.co.jp/

【概要(事業内容)】

 ・昭和23年、札幌市篠路にて製粉業として創立
 ・平成4年に昭和産業(株)と業務提携
 ・「技術と情報」の木田製粉として人々の健康で豊かな食生活に貢献するを経営理念とし、
  小麦粉・ふすま・プレミックスの製造販売を行っている。「北海道産小麦粉・ミックス粉」
  の拡販にも注力し、地域密着の企業として取り組んでいる。


全体教育風景  
木田塾(社内研修風景)

【人材育成の取組】

 1 人材育成の方針
  ・毎年定める「食品安全・品質目標」に基づき、各部署からの目標を共有し、従業員の資質の向上
   及び業務上必要な知識、技術、資格等の推進のため、各部署での教育のほか、全社教育の場を四
   半期毎に行うなど、教育訓練を体系的に実施している。

 2 能力開発制度、技術認定制度
  ・平成12年のISO9002認証取得を契機に、社員の教育・訓練について体系的に実施するため「教
   育・訓練の手順書」を定め、製品要求事項の業務の洗い出しを行い、職位に必要な力量を明確化
   し、個人の力量を評価した上で、不足している部分について教育・訓練を実施している。教育・
   訓練実施後は、力量を再評価し、不足する場合は再度教育・訓練を実施するなど徹底した人材育
   成を図っている。
  ・OJTは「木田塾」と題する全社教育の場を活用して日常業務のスキルアップに取り組むほか、各
   種講習会の受講や資格取得を会社負担(H27実績額1,502千円)とし、業務上必要な資格取得を
   積極的に推進している。
  ・社内の資格認定制度として、内部品質監査員などの資格認定し、レベル評価を行っている。

 3 次の時代の産業の担い手の育成
  ・地元高校が行う企業訪問を積極的に受け入れ、工場見学や従業員へのインタビュー交流を行うこ
   とにより職業観を伝えている。


【メッセージ】

 ・当社は大地の恵みである小麦を小麦粉、プレミックスなどに加工し、皆様の食生活にお届
  けしております。
  食品の安全・安心が今後ますます求められていく中、継続して「人材教育・育成」に取り
  組み、社員一人ひとりのレベルを上げ、北海道の企業として、安全、安心な食品をお届け
  し、社会から信頼される企業であり続けるため努力していきます。




【団体名(市町村名)】

 北海道乳業 株式会社 代表取締役社長 田島 英久 (函館市)
   http://www.hokunyu.jp/

【概要(事業内容)】

 ・昭和28年創立
 ・函館に工場を構え、道南を中心に約12万トンの北海道産生乳を買い入れ、乳製品を製造し
  ています。これは国内の生乳を原材料としている会社としては7番目の規模であります。製
  造品目は、飲用牛乳・煉乳・粉乳・バター・生クリーム・チーズ・ヨーグルト・デザート等
  で、約9割を本州方面へ出荷しています。特に煉乳は全国シェア1位となっており、様々な
  食品の原料として皆様の食生活を支えています。
 ・生乳のおいしさを忠実に生かす加工技術、酪農家から工場が製品を出荷するまで生乳を安全
  に管理する高度で徹底した品質管理、それらの技術を活かして製品を製造する人や設備を有
  しております。生産ラインでは、HACCP及び食品安全マネジメントシステムである
  FSSC22000の基準を満たした仕組みに則り、一工程ずつしっかりチェックしながら生乳
  のおいしさを生かした安全な製品づくりを行っています。


全体教育風景   安全教育風景
全体教育風景                  安全教育風景

【人材育成の取組】

 1 人材育成の方針
  ・社内の人材育成については、全社員を対象とした食品衛生やISO14001、FSSC22000などの
   「全体教育」、経験年数や職責などに応じた「新入社員」「3年以降の中堅社員」「中堅社員・
   管理職」「社内特定作業者教育」を実施するなど教育訓練を体系的に実施している。特に食品の
   安全管理の国際規格FSSC22000の取得は、道内乳業メーカーとしては初の取得であり、食の
   安全に関する社内教育を徹底している。

 2 能力開発制度、技術認定制度
  ・社員の人材育成については、新入社員時の「新人研修」を経て、それ以降については全従業員が
   対象の「多能工マップ」という能力認定リストを用いて社員の一人一人の知識・技能を把握し、
   不足しているポイントを中心に教育する。また、OFF-JTとして「社内講習会」を開催し、食品
   衛生、ISO14001、FSSC22000関連の講習会を実施している。その他通信教育の活用や中小
   企業大学校の外部講習を活用しており、各種講習会の受講や資格取得を会社負担(H27実績額
   938千円)とし、業務上必要な資格取得を積極的に推進している。
  ・社内の資格制度として、官能評価員、理化学検査員、食品安全内部監査員などの資格認定して
   いる。

 3 次の時代の産業の担い手の育成
  ・中学生の職場見学を受け入れているほか、高校・高専・大学生のインターンシップを実施してお
   り、座学での講義や職場体験を実施している。
  ・乳関連の研究者育成のため、函館高専と産学連携の活動に取り組んでおり、持続的な次世代人材
   育成のしくみ作りに努めている。


【メッセージ】

 ・弊社では研修センターなどという特別の部署はありませんが、社内講師による研修と外部研
  修を組み合わせた体制で新入社員から中堅、管理職まで人材育成を実施しております。
  このたび、人材育成における知事表彰を頂いたことで社内でのモチベーションが非常に上が
  っております。
  今後は会社の基本である「人財力」をより一層育成するべく、「社内研修の内容充実化」と
  「外部研修内容の選別、強化」を組合せ、更に進化させて参ります。




平成27年度 第4回受賞企業等

平成26年度 第3回受賞企業等

平成25年度 第2回受賞企業等

平成24年度 第1回受賞企業等