働く人が技能や知識を学ぶ意欲を高めるとともに、働く人の持っている能力が正しく評価されるようにするため、技能を尊重する気運づくりを進めています。 ■「技能の日」(11月10日)と「職業能力開発促進月間」(11月1日~30日) 昭和45年、アジアで初めて技能五輪国際大会が我が国で開催されました。これを記念し、開会式が行われた11月10日を「技能の日」に、その11月を「職業能力開発促進月間」に定めています。 この期間を中心に、いろいろな行事が全国各地で開催され、技能を尊重する気運づくりに努めています。 道内でも、技能士祭、技能コンクールなどが開催されています。 ■技能士重用制度・1級技能士現場常駐制度 技能士の社会的地位を高め、技術水準の向上を図るため、道の発注する建設工事の主要な部分については、技能士に施工させることを義務づけるなど、土木工事についても技能士を積極的に活用することにしています。また、国においても国土交通省の発注する官庁営繕工事で指定する職種については、その作業現場に1級技能士を常駐させるという制度(1級技能士現場常駐制度)を設けて、技能士の社会的地位を高めるよう努めています。 適用職種は次のとおりです。
■技能士登録制度 技能士重用制度の促進をはかるため、技能検定に合格した技能士の登録制度を実施しています。登録した技能士に対しては、技能士手帳が交付されます。 平成23年 3月末現在52,219人の技能士が登録されています。 ■北海道技能士会 所在地/札幌市白石区東札幌5条1丁目 職業能力開発支援センター内 TEL:(011)815-4845 技能士の資質向上と社会的地位の向上をはかるために、北海道技能士会が結成されています。 平成23年3月末現在、86団体で約6,200人が会員となって、次のような事業を活発に実施しています。
■全北海道技能競技大会 技能者の技術水準の向上を図り、技能習得意欲を高めるため、昭和43年に開道100年を記念して開催されました。 現在、2年に1回開催されており、参加者も回を重ねるごとに増え、特に、青年技能者の技能習得意欲の増進に大きな効果をあげています。 競技は、1級、単一等級、2級、若年及び自由組に分かれ技能を競っています。 このうち1級及び単一等級組の成績優秀者は、技能グランプリ(全国大会)への出場資格を得られます。 ■技能五輪全国・国際大会
■「卓越した技能者」の表彰 厚生労働大臣や知事が優れた技能者を表彰することにより、技能者の地位と技能水準を高め青少年が誇りを持って技能者になろうとする気運づくりに努めています。 これまで道内では、厚生労働大臣表彰受賞者が79人、知事表彰受賞者が1,247人となっています。 最終更新日 平成23年7月25日 |