北海道レッドリストの改訂検討について

北海道レッドリストの改訂検討について(2019年1月更新)

 

 2001(平成13)年に北海道レッドリストを公表してから年月が経過し、生息・生育状況
に関するデータや新種発見などの新たな知見が蓄積されるとともに、一部の種で種名に
変更が生じるなど、希少な野生動植物を取り巻く状況が変化し、実態に合わない部分も
生じてきたことから、道内に生息・生育する希少な野生動植物の現況を把握し、必要な
見直しを行うため、2014(平成26)年度、レッドリストの改訂検討に着手しました。


 レッドリスト改訂検討を行うに当たり、学識経験者等により希少野生動植物の保護方策
の検討を行う「北海道希少野生動植物保護対策検討委員会」において、改訂検討の
基本的な手順やカテゴリー区分、判定基準などを検討するとともに、植物、哺乳類、鳥類、
両生類・爬虫類、魚類、昆虫の各専門部会を設置し、分類群ごとに詳細な検討作業を
行っています。

 カテゴリーについては、前回リスト作成時のものを基本に、各種レッドリスト等を参照して
名称を一部変更するとともに、評価するだけの情報が不足している種の区分として
「情報不足(Dd)」を追加しています。

今後、分類群ごとに(昆虫については目ごとに)検討作業が完了したものからレッドリスト
を改訂し、当ホームページに掲載する予定です。

※ 北海道レッドリスト(カテゴリー別、五十音順・新旧対照)」、「種・亜種目録」の情報は、
 オープンデータとして自由に二次利用することが可能です。
   利用する場合には出所明示を行ってください。詳しくは、北海道オープンデータ利用
 規約をご確認ください。(オープンデータはこちら)

 
 
 
 
 2015(平成27)年12月、両生類・爬虫類についてレッドリストを改訂しました。
 
 
   


 2016(平成28)年6月、昆虫のチョウ目についてレッドリストを改訂しました。
 
 

 

 2016(平成28)年12月、哺乳類についてレッドリストを改訂しました。
 
 
 
 
 
 
 2017(平成29)年4月、鳥類についてレッドリストを改訂しました。
 
 


 2018(平成30)年2月、魚類についてレッドリストを改訂しました。
 
 
 

 

 2019(平成31)年1月、昆虫のコウチュウ目についてレッドリストを改訂しました。

 

 
 
 
 
 
 
 
 

 

 

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