最終更新日:2014年7月17日(木)
流氷の海に舞うオオワシ。幻の神鳥と呼ばれるシマフクロウ。知床半島では、渡り鳥を含め260種以上もの鳥類がみられます。 |
エサが豊富な知床半島沿岸には、海鳥のほかにクジラやシャチも顔を見せ、トドやアザラシ、ヒグマなどの野生動物たちも集まります。 |
美しい知床連山に目を向ければ、知床山系の固有種であるシレトコスミレをはじめ、200種以上の可憐な高山植物が咲いています。 |
「知床」はアイヌ語で「Sir-etoko(地の・突出部)」。人間を寄せつけない切り立った断崖絶壁を持つ半島部がオホーツク海に突き出し、世界的にも貴重な原始の自然をそのまま残しています。 |
そして今、その宝ものを次の世代に残すことが私たちの大きな使命です。※アイヌ語の参考文献: |