スマートデバイス表示はこちら


最終更新日:2015年6月01日(月)


山岳環境


 -登山をされる皆様へ-
1 美しく豊かな北海道のやまなみを未来に引き継ぐために

   近年の登山ブームによる登山者の増加に伴い、北海道の一部の山岳では、し 尿やティッ

シュペ-パ-の散乱が目立つなど、環境の悪化が進んでいます。登山をされる方は、ひとりひ

とりがル-ル・マナーを守り、美しく豊かな北海道のやまなみを守りましょう。

(1) 登山の準備は入念に・・・

 本州よりも高緯度にある北海道では、2千メートル級の山でも本州の3千メートル級の山に相当する気象条件にあるといわれています。また、本州にあるような食事や寝具を提供する山小屋はありません。登山前には事前に現地の状況を把握し、十分な装備を整えるとともに、入山時には必ず入山届、登山届を提出しましょう。        

 ●火山に関する情報 気象庁 HP  : 登山者への情報提供     

(2) 自然への気くばりを・・・ 
  登山道を外れて歩くと、高山植物などを傷めるとともに、踏みあとが広がることで登山道周辺の崩壊を促すこととなります。山岳地域の厳しい環境では、いったん損なわれた自然はなかなか回復できません。ひとりひとりが山への思いやりの気持ちを持ちましょう。

(3) 携帯トイレを携行しましょう・・・

  道内の多くの山は、自然公園などに指定され、自然環境や風致景観の保護が図られています。山岳地域では、自然保護や立地条件などの面から、トイレの整備が行き届いていません。登山に際しては事前に用を済ませるとともに、長時間の山行には携帯トイレを携行するなどして、山岳環境の保全に心がけましょう。
(4) ゴミを持ち帰りましょう・・・
 山岳地域では、ゴミの回収に多くの労力を要します。また.生ゴミなどを投棄すると、野生動物の生態にも悪影響を与えます。持ち込んだものはすぺて持ち帰りましょう。
2 北海道が整備した避難小屋
(1)避難小屋の設置概要 
  公園名

避 難 小 屋 名

場    所

管理人の有無 トイレの有無

管  理  者

大雪山
国立公園
旭岳石室 姿見の池畔   無 ※1

北海道上川総合振興局
  環境生活課自然環境係
    0166-46-5922
白雲岳避難小屋 白雲岳 南1.0km   有 ※2

忠別岳避難小屋 忠別岳 南1.5km   無

上ホロカメットク避難小屋 上ホロ山 北東0.4km   無

ヒサゴ沼避難小屋 ヒサゴ沼畔   無

北海道十勝総合振興局
  環境生活課自然環境係
    0155-26-9028
  
※ 1 旭岳石室は緊急時のみ使用可。
    2 管理人は夏山期間のみ駐在。 
    3 各施設、避難小屋のため予約等はできません。
(2)避難小屋ご利用にあたっての留意事項
   北海道管理の避難小屋

ご利用にあたっての留意事項

 

   北海道が管理している大雪山国立公園ヒサゴ沼、旭岳石室、忠別岳、

  白雲岳、上ホロカメットクの避難小屋は、悪天候時等に登山者が一時避

 難することを目的に設置した公共施設で、不特定多数の方々に無料で開

 放しています。 

    そのため、登山行程において、山中で宿泊を計画する場合は、避難小

  屋での宿泊は想定せず十分な装備の元、野営指定地で野営しましょう。

   なお、やむを得ず避難小屋をご利用する場合は、次のことに留意され、

  登山のモラルとマナーを守り、安全で快適な登山を楽しまれますようお

  願いいたします。

 ● 荷物の整理整頓を徹底し、利用者相互が譲り合って使用しましょう。
 ● 先乗りしての場所取り行為は、絶対に行わないようにしましょう