野生鳥獣への安易な餌付けを止めましょう 鳥が集まってくると楽しいものですが…。
野生の生き物は、厳しい自然の中で、自ら餌をとって生きています。
傷病鳥獣が怪我などから回復するまでの間や、タンチョウなど生息数の少ない鳥獣を対象に、餌が
なくなる冬期間などに限って給餌が行われる場合がありますが、このような鳥獣を保護する目的で行
われる給餌活動とは異なり、
1 鳥獣を人のそばに呼び寄せること
2 鳥獣を見にくる人を集めること
などを目的に行う餌やりは、「安易な餌付け」です。
野生鳥獣への安易な餌付けは、次の理由などで生態系に影響を与えるおそれがあります。
また、農作物等への被害や人身被害等をもたらす鳥獣を誘因することになり、被害を増加させるば
かりでなく、被害防止を目的に捕獲される鳥獣を増やしてしまうおそれがあります。
中でも、鳥類への餌付けは、
1 餌付け場所等への不自然な鳥類の集中化を招き、事故等の発生や生息環境を悪化させるおそ
れがあります。
2 場合によっては、感染症の発生や拡散も心配されます。
野生鳥獣を保護するため、安易な餌付けをしないようにするとともに、生ゴミや未収穫作物の放置を
やめるなど、皆さんの協力をお願いします。
人為的な影響を極力少なくすることが、野生鳥獣との正しいつきあい方です。
自然のまま、そっと優しく見守りましょう。
【問い合わせ】
環境生活部環境局自然環境課
電 話 011-204-5206(ダイヤルイン)
F A X 011-232-6790
各総合振興局・振興局保健環境部環境生活課