服装と持ち物(夏)

 

 

服装と持ち物(夏)


 

服装と持ち物

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服装についてのアドバイス
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・北海道といっても日本の一部です。いくら冷涼な土地であるといっても、夏にはそれなりに暑くなります。日中の暑さは本州と大差ありません。しかし、夕方になるとかなり涼しくなります。半袖とともに長袖もお忘れなく!
・夏は霧の中を歩くことになるかもしれません。特に太平洋岸では海霧につつまれます。髪も濡れ水滴がしたたります。風の強い場所ではカサは役立ちませんからウインドブレーカーや薄手のセーターが必要です。
・湿原や山ではカやヌカカ、アブがいます。色の濃い服は避けましょう。紺色や黒色の服は明らかに虫の集まり方が違います。軍手はカに刺し通されますから、薄い革手袋などがよいでしょう。苦手な方は虫よけを。スプレー式・塗り薬・携帯用の蚊取り線香などが薬局やアウトドア用品店等にあります。
・湿原や湖沼でのバードウォッチングや山岳地の未整備な歩道では、何といっても長靴が威力を発揮。海岸の散策もこれでOK。
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・北国の冬が厳しいといっても、家の中は本州よりも暖かく、時には暑いくらいです。北海道では冬でも室内では薄着。その分、外出するときには防寒をしっかりとします。スキーの時の服装と同じと思えばよいでしょう。
・防寒用具はアウトドア用品店で、冬山用のものを求めるのも一手ですが、北海道に来てから地元のデパートなどでアドバイスを受けて買ってもよいでしょう。実用的かつ経済的なものをという方には、地元の漁業協同組合や農業協同組合のお店で求めるのもよい方法です。
・マフラーや手首の締まる上着は重宝します。下着は新素材のものやウールなどの製品がよいと思いますが、ただしあまり着込みすぎないこと。屋内外の気温差に対応しきれなくなります。
・足元は防寒靴や長靴にフェルトの敷物を入れて厚手の靴下を履くなどの対応が必要。手袋は風が通らなくてしかも濡れないものがよいでしょう。
・帽子は必需品です。耳まで覆える深いものを用意しておくとベスト。
・使い捨てカイロも便利。ポケットに入れておくのもよいでしょう。服の内側に入れるときは低温やけどに注意が必要です。
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