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ホーム > 環境生活部 > 環境局生物多様性保全課 >  未来へつなぐ!北国のいきもの守りたい賞 表彰式の様子!

北海道の分類: 環境・まちづくり > 北海道の自然 > 生物多様性の保全

最終更新日:2018年2月09日(金)


未来へつなぐ!北国のいきもの守りたい賞



未来へつなぐ!北国のいきもの守りたい賞 受賞者が決定!

 ・ 道では、生物多様性の保全等を推進するため、道内で生物多様性の保全等に関して、優れた活動・模範的な活動を行う企業、団体、個人を表彰する制度未来へつなぐ!北国のいきもの守りたい賞」」を今年度、創設しました。

・ この度、 第1回の受賞者が決定しましたのでお知らせします!

企業部門 
 受賞者 活動内容  評価のポイント 
 (株)アレフ

【北海道指定外来種トノサマガエルの駆除活動】

 トノサマガエルは、本来北海道にいないカエルですが、人間活動による持ち込みと遺棄により1993年以降、道内各地で確認されるようになりました。
 恵庭市えこりん村にある体験田「ふゆみずたんぼ」において、主に夏休み期間に、国内外来種であるトノサマガエルの駆除イベント「トノサマガエルを捕まえろ!大作戦」を開催し、毎年のべ1000名近くの一般参加者へ、生物多様性の保全についてのレクチャーと外来種問題の普及啓発活動を続けています。

 パンフレットなどにおいて、トノサマガエルが国内外来種であることや、トノサマガエルを切り口にして生物多様性を分かりやすく説明していることなど、外来種問題について環境教育として広く普及啓発している点が評価されました。   

この活動のほか、特定外来生物の

オオマルハナバチ駆除活動も実施し

ており、これらの取組をステップとしてさら

なる外来種の対策取り組んでいくこと

期待されます。


    アレフ1    アレフ2


一般部門 
受賞者  活動内容  評価のポイント 

尻別川の未来を考えるオビラメの会

 
 【絶滅危機種イトウ尻別川個体群の復元活動】

    南限のイトウ(別名オビラメ)として知られる尻別川個体群を保全するために1996年から活動しています。
 2001年から、国際自然保護連合の指針に基づいて「再導入/補充」と呼ばれる手法による人工採卵/孵化で得た稚魚を再導入し、ダムによる通行阻害など、絶滅要因の除去を図ることで、2012年には世界で初めて再導入イトウの自然繁殖を確認しました。
 また2011年以降の自然繁殖地では、24時間体制の「見まもり隊」活動によって、7季連続で完全保護を達成しています。 
 生態学者、河川工学者、行政、ナチュラリストなど様々なステイクスホルダーと連携して活動を進めていること、30年計画をたて、マイルストーンが明確であり計画性があること、24時間見守り活動などイトウの保護に真摯であり他の団体の見本となる活動であることなどが評価されました。
 今後も、イトウ尻別川個体群の復元に向け、計画性のある保護活動が期待されます。 
     
           オビラメ1       オビラメ2
受賞者  活動内容  評価のポイント 

UWクリーンレイク洞爺湖

  
 

【洞爺湖における特定外来生物ウチダザリガニの捕獲調査】

  洞爺湖に生息する特定外来生物のウチダザリガニの繁殖を抑制するため、行政や大学、民間団体と協力し捕獲及び調査を行っています。
 洞爺湖生物多様性保全協議会に参画し、ウチダザリガニの捕獲調査事業において中心的な役割を果たすとともに、水中インターバルカメラや水中ドローン等を活用してウチダザリガニの生息域調査や生態調査を行うなど、洞爺湖の生態系保全に大きく貢献しています。


   継続的な活動を実施しウチダザリガニの駆除数も他の地域に比べて桁違いに多いこと、大学や市町村とも連携し専門的なアドバイスをもらいながら進める科学的視点に基づいた活動であること、調査研究によりカゴ罠の形状、仕掛ける深度・時間・引き上げまでの期間等、捕獲方法に改良を重ねるなど工夫して取り組んでいることなどが評価されました。
 今後も生息域調査等を活用した効果的な捕獲、洞爺湖の生態系保全のため継続した捕獲がおこなわれることが期待されます。
  

UW2



・ 表彰式及び受賞者の活動発表は、2月1日開催の『環境道民会議ウィンターミーティング2018~生物多様性フォーラム「多様な主体の連携・協働に向けて」~で行われました。

  日時:平成30年2月1日(木)14:00~14:40

  場所:札幌国際ビル8階 国際ホール(札幌市中央区北4条西4丁目1番地)

 ◇◇表彰式の様子◇◇

(株)アレフ

  arefu3

 尻別川の未来を考えるオビラメの会

 obirame3

 UWクリーン

レイク洞爺湖

 uw3
 記念撮影  kinen1
         副   賞  fukusyo1fukusyo2


【お問い合わせ先】
 〒060-8588 札幌市中央区北3条西6丁目
  北海道環境生活部環境局生物多様性保全課生物多様性戦略グループ
    電 話:011-204-5987(ダイヤルイン)
    F A X :011-232-6790
    e-mail :
kansei.shizen1@pref.hokkaido.lg.jp