スマートデバイス表示はこちら


最終更新日:2017年10月17日(火)

野生鳥獣による被害調査結果について

(平成28年度分)

 

平成28年度の野生鳥獣(海獣類を除く)による農林水産業被害状況について、市町村からの報告を取りまとめました。 

 1 概況 

 (1)

 野生鳥獣による被害金額は47億円で、前年度に比べ4億円減少しています。(対前年比 △8%) 

 (2)

 鳥獣別による被害金額は、エゾシカが39億2千万円(前年42億5千万円)、次いでカラス類が2億6千万円(前年3億1千万円)、ヒグマが1億9千万円(前年1億7千万円)、キツネが1億1千万円(前年1億1千万円)、アライグマが9千万円(前年9千万円)となっています。 

 
2 エゾシカ関係

(1)

 農林業被害金額のうち、全体の8割がエゾシカにより占められています。 国の交付金等を活用し、捕獲活動や侵入防止柵の整備など総合的な対策を講じてきた結果、推定生息数は減少に転じるとともに被害金額は、平成23年度の64億円をピークに年々減少し、平成28年度はピークから4割近く減少した39億2千万円、昨年と比べ3億3千万円の減少となっています。(対前年比△7.8%) 

(2)

 振興局別では、10振興局で減少しているものの、空知、胆振、檜山、留萌では増加となっています。なお、被害金額が多い上位3振興局は、釧路が12億、根室が5億7千万円、十勝が4億8千万円となっています。 

 (3)

   作物別では、牧草が20億5千万円で全体の約5割を超え、次いでビート、水稲、ばれいしょ、デントコーン、根菜類の順になりました。昨年より、ばれいしょ、デントコーン、飼料等、大豆、葉茎菜類で被害額が増加しており、中でも葉茎菜類で大きく被害額が増加しています。

 3 資料はこちら 
   野生鳥獣被害調査結果(平成28年度分) 

 

生物多様性保全課ページに戻る