セイヨウオオマルハナバチのページ

セイヨウオオマルハナバチの写真。体は長い毛で覆われている。黄色と黒の縞模様。真っ白なお尻が特徴。

 トマトやナスなどのハウス栽培で導入された「セイヨウオオマルハナバチ」は、自然でクリーンな受粉作業を実現し、私たちの食卓に「安心・安全で良品質な農作物」を提供するという点で大きく貢献してきました。
 一方、北海道には、エゾオオマルハナバチなど11種類の在来のマルハナバチが生息し、野生植物の受粉に欠かせない存在となっていますが、セイヨウオオマルハナバチが繁殖すると、餌や巣の競合により在来種を駆逐したり、受粉を依存する植物を減少させる心配があることがわかりました。
 このため、平成18年、国はセイヨウオオマルハナバチを外来生物法で「特定外来生物」に指定し、飼育・保管・運搬等を規制するとともに、飼養者に対しては野外逸出防止の適正な施設を整備し、管理を行なうこと等万全な対策を講じることを義務づけました。しかし、法施行前に逃げ出し野生化した個体は、平成20年度末現在、道内109市町村で生息が確認されており、生態系への悪影響が懸念されることから、道では「セイヨウオオマルハナバチバスターズ」を募集し、防除活動を行っています。

 

 

お尻の白いハチをつかまえよう!

「セイヨウオオマルハナバチバスターズ」の募集

外来生物法に基づく「防除実施計画」により、防除活動を実施しています。

活動に参加していただける方は、バスターズ登録をお願いします。

 

セイヨウオオマルハナバチイベント情報

 

平成21年度バスターズ活動結果

平成21年度は、524名の方々にご協力いただき、                        合計43,946頭捕獲しました。

(協力団体)

北海道養蜂協会                                                              大雪と東川の自然を守る会                                                        雨竜沼湿原を愛する会                                                         アポイ岳ファンクラブ                                                           フォレスターズクラブ                                                          (株)日立製作所北海道支社                                                         (株)ドーコン                                              (株)ルーラルエンジニア                                                             他                                                    

 

セイヨウオオマルハナバチの生息状況

           

          


セイヨウオオマルハナバチと巣箱の管理について(北海道農政部提供)

  *参考* 

ネット展張によるマルハナバチの安全な利用法

(農林水産省研究成果 野菜茶業研究所・愛知県提供 PDF:662kb)

 ※なお、本道においては、クロマルハナバチもセイヨウオオマルハナバチと同様に、
    
生態系への影響が懸念される外来種です。            

 
   セイヨウオオマルハナバチは、平成18年9月1日、外来生物法に基づく「特定外来生物」に指定され、原則として、本種の飼養、運搬、保管等が禁止されました。
 ただし、トマトの受粉など農業に利用する場合には、
外来生物法に基づく飼養等許可を受け、引き続き使用することができます。
 
詳しくは、環境省北海道地方環境事務所野生生物課(011-299-1954)にお問い合わせください。
 
 
リンク 外来生物法のページ

セイヨウ情勢のページ

東京大学保全生態学研究室のページ


問合せ先:北海道環境生活部環境局自然環境課特定生物グループ
電話番号:011-204-5205
FAX番号:011-232-6790            
Eメールアドレス:kansei.shizen1@pref.hokkaido.lg.jp


自然環境課のトップページへ 北海道のホームページへ 環境省のページへ 子供向けリンク子供のページ(環境省提供)