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最終更新日:2015年4月07日(火)


北海道PCB廃棄物処理事業監視円卓会議(第2回)開催結果概要



北海道PCB廃棄物処理事業監視円卓会議(第2回)開催結果概要


1 日 時  平成18年1月30日(月)13:30~15:40

2 場 所  室蘭市市民会館 2階中会議室

3 出席者

  委員、伊達市、登別市、環境省、日本環境安全事業()、道、室蘭市

    報道  NHK 道新 室蘭民報

  傍聴  15名

4 議 事

(1)第1回監視円卓会議議事録及び質疑について

(2)北海道事業の進捗状況について

(3)「北海道ポリ塩化ビフェニル廃棄物処理事業に係る安全確保及び環境保全に関する協定」
の締結について

(4)環境モニタリング計画(案)について

(5)その他

       豊田事業におけるPCB蒸気漏洩事故について

       その他

5 概 要

(1)第1回監視円卓会議議事録及び質疑について

    道から、第1回監視円卓会議議事録及び第1回会議開催後に文書にて受けた質疑事項の
回答について、資料1及び資料2により説明。

    議事録については、委員の承認を得たので、ホームページへ掲載することとし、質疑回
答内容について確認。

  〈質疑事項〉

    Q処理事業の最終的な責任は誰が負うのか、明確に示してほしい。

    A事業全般については国が統括し、処理については、日本環境安全事業()が責任をもって実施する。(環境省)

    Q予算が非常に少ないが、視察予算を是非計上してほしい。

    A新年度予算で要求したいと考えている。(道)

    Q処理済物についてリサイクルとあるが、北九州ではどのようなものがリサイクルされているのか。

    Aリサイクルが可能なものは、リサイクルしていくという方向で取り組んでいる。北九州においては、鉄類等金属類などがリサイクルされている。(JESCO)

    Q処理済物が「PCB廃棄物に該当しない」とはどのようなことなのか。

    A国で定める卒業判定基準に適合していることで無害なものと判断し、PCB廃棄物ではないことを確認するということ。(JESCO)

    Q廃棄は産廃処理業者に委託とあるが、最終処分まで責任をとれるのか。

    A産廃処理業者に委託後、マニフェストにより管理するとともに、直接出向いて、処理業者が適正に処理しているかどうかを確認する。(JESCO)

    Q事業者は保管等の届出をするだけで、問題点を解決できるのか。今回の苫小牧高専で起きたPCB漏洩についてどう考えるのか。

    A事業者は、責任をもって保管・処理を行わなければならない。今回の苫小牧高専の事故を踏まえ、PCB廃棄物の保管事業者に対して、保管基準の遵守、漏出の防止対策の徹底について、徹底した指導を実施していく。(道)

 (2)北海道事業の進捗状況について

    日本環境安全事業()から、北海道事業における進捗状況を、資料3に基づき説明。

    また、第1回配付資料中のフロー図に基づき、北海道事業におけるPCB廃棄物の流れ
について説明し、前段のリサイクル等への質疑に対し再確認。

 (3)「北海道ポリ塩化ビフェニル廃棄物処理事業に係る安全確保及び環境保全に関する協定」
の締結について

   道から、平成17年11月7日に、北海道、室蘭市、日本環境安全事業()の3者間にお
いて締結した協定の内容について、資料4により説明。

   主に監視円卓会議との関わりや、モニタリングの実施根拠となる条項について説明。

(4)環境モニタリング計画(案)について 

   日本環境安全事業()から、日本環境安全事業()が実施するモニタリング計画案につい
て、資料5により説明。また、道から、北海道及び室蘭市が実施する環境モニタリング計
画案について、資料6により説明。

 〈質疑事項〉

   Qモニタリング測定結果の公表は、どのように行っていくのか。

   A測定結果については、監視円卓会議で報告していくとともに、道のホームページ、監視円卓会議だよりへ掲載することにより、公表する。(道)

 〈要望事項〉

○処理施設の試運転期間中のモニタリングについて、試運転開始前に監視円卓会議に事前にモニタリング計画を報告し、モニタリング結果についても公表願いたい。

(5)その他

ア 豊田事業におけるPCB蒸気漏洩事故について

   日本環境安全事業()から、平成17年11月21日に発生した、豊田事業の処理施設
におけるPCB蒸気漏洩事故の原因、対応状況などについて、資料7及び参考資料により
説明。

  また、道から、北海道事業の処理施設設置許可申請に伴う、廃棄物処理施設専門委員会
での検討経過について、特に豊田事業での事故発生後の検討経過状況について説明。

〈質疑事項〉

    Q豊田事業については、操業後間もない事故であり、現在操業を停止している。
 室蘭においても絶対に安心だとは言い切れない。室蘭は港に面しており、海に流れ
込む
などの事故が生じた場合の対応がきちんとされるのか心配である。
A豊田事業において、PCB液は施設内の防油堤により止まり施設外には一切出ておら
ず、揮発したPCBが施設外に出たものである。
豊田の事故を重大な教訓として、どの
施設においてもこのような事故を二度と起こさないよう取り組む所存である。
 (JESCO)

    Q事故原因となった圧力計の接続部分については、室蘭のプラントでも同様の物を使用
するのか。

A原因となった袋ネジでの接続ではなく、フランジ式接続として4本のボルトで固定す
る方法で接続する。(JESCO)


 〈要望事項〉

 ○豊田のような事故が発生した場合など、各事業における全ての情報を提供願いたい。

    ○豊田事業での事故の原因とその状況について、さらに解りやすい説明を求めるとともに、監視円卓会議の委員が現地視察を行い、その状況を報告いただくことでの次回円卓会議の開催を検討願いたい。

イ その他

  その他議題としてはなし。


  配布資料

   会議次第
  出席者名簿
  資料1 北海道PCB廃棄物処理事業監視円卓会議(第1回)議事録
 
   資料2 第1回監視円卓会議終了後に提出された質疑に対する回答 
   資料3 北海道事業の進捗状況 
   資料4 北海道ポリ塩化ビフェニル廃棄物処理事業に係る安全確保及び環境保全に関する協定書 
   資料5 北海道事業におけるモニタリング計画案 
   資料6 北海道環境モニタリング計画(北海道・室蘭市)(案)
      資料7 豊田PCB廃棄物処理施設におけるPCB漏洩事故

参考資料
   ・PCB関連各委員会等議事要旨
        ア     北海道PCB廃棄物処理事業に係る広域協議会(第1回~第5回)
    イ
     北海道PCB廃棄物処理計画委員会(平成16年度1回・2回、平成17年度1回
    ウ
     廃棄物処理施設専門委員会議事録(PCB廃棄物処理施設関連分抜粋)
      ※資料は開示可能です。お問い合わせ願います。
        エ     ポリ塩化ビフェニル廃棄物処理事業検討委員会北海道事業部会
     
(第1回、第2回、第4回、第6回) ※第3回、第5回は非公開