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最終更新日:2014年6月30日(月)


H25受賞者紹介


平成25年度北海道地域文化選奨 受賞者紹介

 

●北海道地域文化選奨

 江差町歴まち商店街協同組合 【江差町】

  「いにしえ街道」の整備をきっかけに、商店主や住民が「語り部」となって街の魅力を伝える百人の語り部事業や、道南をはじめ全国から集まったひな人形を店先に並べ来訪者を迎える江差・北前のひな語り事業など、歴史・文化に彩られた地域の資源を活かしながら、“江差らしさ”にこだわった活動を継続している。

  人口の減少が進む中、地域の衰退に手をこまねくことなく、ハード整備後のまちづくりを百人の語り部をはじめとした住民自身の手で盛り上げていることは、IT全盛の時代に人と人とのふれあいによる温かみを感じさせてくれるものであり、今後も充実した取組によって本道の地域文化の振興を牽引していくことが期待される。

 

●北海道地域文化選奨 特別賞

 中尾 仁彦(とよひこ) 【函館市】

  病院職員として勤務する傍ら、2002年から医療雑誌に「函館歴史物語」の連載を開始する。退職後は、2008年に「箱館歴史散歩の会」を設立し、以降毎月2回、市民に函館の歴史と文化を伝える活動を継続しており、これまでの参加者は延べ8500人を超える。

 
郷土の奥深い知識を誰にでもわかりやすく伝えるその語り口は、まさに歴史と文化の「語り部」であり、市民に地元への愛着を深めるきっかけを提供し続けている。今年6月には開催回数が100回を超えるなど、今後も函館の魅力を発信していくことが期待される。

 

●北海道地域文化選奨 特別賞

NPO法人紋別文化連盟(文芸オホーツク編集委員会) 【紋別市】

  平成3年に紋別エッセイクラブを母体に永続的な活動を維持するため、文芸オホーツク編集委員会が設置され、以降、「文芸オホーツク」の刊行を中心とした言葉による文化活動を継続し、地域に根ざした文芸誌として市民に定着している。
 
 
遠紋地域に縁のある人ならば誰でも投稿でき、地域の歴史や文化を掘り起こすその編集スタイルは、文芸誌による“ふるさと文化の発信”という地域おこしにつながるものとして、今後も市民とともに発展していくことが期待される。

これまでの受賞者については「北海道地域文化選奨TOP」をご覧下さい。