北の縄文 - 遺跡紹介:聖山遺跡

 

 

北の縄文 - 遺跡紹介:聖山遺跡


 

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■遺跡の概要
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▲遠景
七飯 ( ななえ ) 聖山 ( せいざん ) 遺跡は、内陸部の台地上に広がる縄文晩期の 亀ヶ岡文化 かめがおかぶんか のまつりの場と考えられています。竪穴住居跡などの集落からは離れた場所にあって、 石組炉 (いしぐみろ) で火を焚いて儀礼が行われていた可能性があります。
 
■特徴的な遺構
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▲2基一対の石組炉
楕円形や長方形の自然石を用いた簡単な造りの石組炉が23ヶ所で発見されています。中には2基を一対として造られたものもみられます。
 
■主な遺物
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▲縄文時代晩期の聖山式土器
縄文晩期の 大洞 ( おおぼら ) C2式や大洞A式と共通する土器が多く、壺形土器、鉢形土器、台付き土器など種類も豊富で、各種の分析や研究結果から「聖山式土器」と独自の型式が設定されています。
 
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