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ホーム > 環境生活部 > 文化局文化振興課 >  北の縄文 - 遺跡紹介:石倉貝塚


最終更新日:2012年7月13日(金)


北の縄文 - 遺跡紹介:石倉貝塚


http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ks/dbs/joumon/related/vocabulary_a.htm
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遺跡紹介




■遺跡の概要


全景
函館空港 石倉 ( いしくら ) 貝塚は、集落から離れた位置にある縄文後期初頭の集団墓地を中心とする祭祀の場所です。遺跡の中央部には、数百個の自然石による配石と多数のお墓や柱穴などの遺構があります。また、その外側には環状に巡る 盛土遺構 ( もりどいこう ) と5ヶ所の地点貝層が配置し、ここから80万点におよぶ縄文後期の遺物が出土しています。

■特徴的な遺構


▲盛土遺構、土坑、柱穴
環状の盛土遺構で囲まれた内側は、一段低く整地された広場となり、土坑、柱穴、配石などが密集しています。さらには、その内側の中央部にお墓とみられる土坑が8基配置するなど、特異な空間が造り出されています。

■主な遺物


▲土器
東北地方の縄文後期初頭頃の 十腰内 I 式土器 ( とこしないいちしきどき ) に共通するものが大半を占め、中には 甕棺 ( かめかん ) と言う埋葬用の特徴的な壺形土器もみられます。

▲ヒスイ
お墓の副葬品とみられるヒスイ製の玉が3点出土しています。いずれも、新潟県 糸魚川 ( いといがわ ) 産のヒスイで、海峡を越えた交流を示す貴重な資料です。

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