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最終更新日:2018年1月23日(火)


北海道赤レンガ建築賞30周年記念アートコンテストの結果発表について


北海道赤レンガ建築賞 

30周年記念アートコンテスト結果発表  


1.趣 旨
  建築文化の向上や、地域に根ざしたまちづくりの推進を図ることを目的として、
 地域社会の発展に貢献する創造性豊かな建築物を「北海道赤レンガ建築賞」として
 表彰しており、平成29年度で30回目の節目を迎えることから、30周年記念事
 業としてアートコンテストを開催することにより、本賞を広く周知することで、さ
 らなる建築文化の向上等を図ることを目的とする。

2.募集内容
  過去に北海道赤レンガ建築賞及び建築奨励賞を受賞した55施設のうち、コンテ
 スト実施に同意した48施設を題材とした絵画等
 [募集期間~平成29年8月1日(火)から平成29年11月15日(水)まで]

3.応募人数・作品数

 (1)応募人数   99名

 (2)応募作品数 111点

4.応募作品の審査

 (1)審査会開催年月日
    平成29年11月28日(火)

 (2)審査員
 ・阿部典英(北海道文化団体協議会会長)
 ・場﨑 惠 (北海道美術協会会員)
 ・松橋常世(松橋常世建築設計室代表取締役)
 ・相良敬治(北海道建築士事務所協会総務委員長)

 (3)審査基準
 ・作品のテーマ性~地域に根ざした施設としての親しみやすさや、赤レンガ建築
         賞受賞施設としての建築の特徴が表現されているか
 ・作品の主題性~作品の中で何を訴えたいか、作者の意図が伝わる作品であるか
 ・作品の表現性~視点、構図、バランス、色彩等の良い作品であるか
 ・作品の独創性~類を見ない表現の作品であるか

5.受賞作品・受賞者 受賞者全体一覧はこちら

 ◎ 最優秀賞
   中山留位(千歳市在住)
   「鉄骨のプラットホーム」

   「川のある駅」JR旭川駅
   平成26年度赤レンガ建築賞受賞施設

   講評~審査員:阿部典英(北海道文化団体協議会会長)
    通常、建物は外観を描き、周囲との関係を作品とすることが多いです。し
   かし、この作品は視点を変えて、内部の鉄骨に目を向けました。これが異色
   ですばらしいです。広く大きい駅舎の屋根を支えるには、力学的にも計算さ
   れた構造でなければなりません。その直線の集合体を、作者は恐竜の体内と
   とらえ、右下に曲線の列車が今到着しつつある動の状態まで表現しているの
   です。人が一人も描かれていないのが、より大きな駅の存在を際立たせてい
   ます。描写力も優れ見事です。

 ◎ 優秀賞
   迫間竜之介(函館市在住)
   「箱館奉行所の絵」

   箱館奉行所
   平成23年度赤レンガ建築賞受賞施設

   講評~審査員:相良敬治(北海道建築士事務所協会総務委員長)
    屋根瓦、壁の細やかさ、建物のバランス、背景の樹木と、特徴をよく観察し、
   繊細な個所、力強い箇所が絵に表現されていて、箱館奉行所の特徴がよく出
   ている作品であると感じました。

 ◎ 優秀賞
   山岸杏奈(埼玉県在住)
   「りゅうぐうじょうへようこそ!」

   厚岸町味覚ターミナル“コンキリエ”
   平成6年度赤レンガ建築奨励賞受賞施設

   講評~審査員:松橋常世(松橋常世建築設計室代表取締役)
    面白い名前の道の駅「コンキリエ」。鮮やかなピンクの外壁を沢山の海の
   生き物が取り囲み、まるで竜宮城へ行ったみたいと、楽しかった建物の思い
   出を心に感じたままに,思い切った色使いで素直にかつ大胆に表現してくれ
   ました。

 ◎ 優秀賞
   中川日美(札幌市在住)
   「きたかろううまかろう」

   北菓楼札幌本館
   平成28年度赤レンガ建築賞受賞施設

   講評~審査員:場﨑 惠 (北海道美術協会会員)
    歴史的建造物を生かした菓子店北菓楼での心温まるおもてなしをユニーク
   な発想で色調豊かに描かれた作品です。際立つ色彩と細かいタッチで描かれ
   た建物が夜空を背景に浮かび上がり、いたるところに登場する招き猫が作者
   の想い出深い楽しい体験を物語る心象風景が観る側にも伝わって来ます。

 <全体講評>
  全体を通して、描写、構成、そして地域の施設として、地元はもとより多くの
 人々から親しみを得られているかを含めて、話し合い、審査を行いました。応募
 者の中にはおじいさん、おばあさん、両親、そして子どもと、ご一家で応募され
 た作品もあり、大変楽しく、ほほえましい作品群に囲まれての審査ができました
 こと幸でした。応募いただきました多くの皆様に心から感謝申し上げます。あり
 がとうございました。    審査員:阿部典英(北海道文化団体協議会会長)
 
お問い合わせは 北海道赤レンガ建築賞事務局
(北海道建築指導課建築企画グループ)
電話:011-204-5576 FAX:011-232-0147