身体障害者補助犬について

1身体障害者補助犬について

「ほじょ犬(身体障害者補助犬)は、目や耳や手足に障がいのある方の生活をお手伝いする「盲導犬」・「聴導犬」・「介助犬」のことです。

(1)「盲導犬」

目の見えない人、見えにくい人が街なかを安全にあるけるようにサポートします。障害物を避けたり、立ち止まって曲がり角を教えたりします。ハーネス(胴輪)をつけています。

(2)「聴導犬」

音が聞こえない人、聞こえにくい人に生活の中の必要な音を知らせます。
玄関のチャイム音、FAX着信音、赤ちゃんの泣き声などを聞き分けて教えます。
聴導犬と書かれた表示をつけています。

(3)「介助犬」

手や足に障がいのある人の日常の生活動作をサポートします。
物を拾って渡したり、指示したものを持ってきたり、着脱衣の介助などを行います。介助犬と書かれた表示をつけています。

2身体障害者補助犬に関する相談窓口

ほじょ犬に関するお問い合わせは、北海道立心身障害者総合相談所のほか、北海道保健福祉部福祉局障がい者保健福祉課社会参加係、お住まいの市町村の障がい福祉担当の係までご相談ください。

参考:「ほじょ犬(もっと知ってブック)」〔厚生労働省〕

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