道の職場に障がい者の実習生を受け入れています
(障がい者職場実習推進事業)
目的
道の職場に障がい者を職場実習(以下「実習」という。)として受け入れ、就業体験の機会を提供することにより、障がい者が職場での実習・体験を通じて働くことについての意欲を持ち、一般就労の可能性を引き出すことを目的とする。
実習対象者
(1) 道内に在住する身体障がい者、知的障がい者又は精神障がい者であって、身体障害者手帳、療育手帳又は精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている者又はこれに準ずる程度であると道が認める者。
(2) 次のいずれか又は両方の訓練等を受けていること。
ア 就労移行支援事業所等(障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律に基づく指定障害福祉サービス事業所(就労移行支援事業所又は就労継続支援事業所に限る)。以下同じ。)を利用しており、事務補助作業を中心とした実習に適応するための訓練。
イ 北海道障害者職業センター等(北海道障害者職業センター又は障害者就業・生活支援センター、発達障害者支援センター及びこれらに準ずると道が認める支援機関をいう。以下同じ。)において、実習に必要な職業準備訓練等。
(3) 原則として、基本的生活習慣をはじめとした身辺の自立が確立されており、将来、企業等での就労を目指す意欲を有していること。
(4) 単独での通勤が可能であること。
(5) 精神障がい者にあっては、病状がおおむね安定していること。
実習内容
実習生の障がいの程度や受入先における所管業務等を勘案して、受入先の所属長が実習生の健康と安全に配慮の上、決定します。
実習の受入場所
北海道本庁舎及び各総合振興局(振興局)等
申込方法
就労移行支援事業所、就労継続支援事業所、北海道障害者職業センター、障害者就業・生活支援センター、発達障害者支援センターよりお申し込みください。