最終更新日:2020年9月29日(火)
道では失語症者の意思疎通を支援するため、失語症者向け意思疎通支援者養成研修を令和2年度(2020年度)から実施することといたしました。
今年度の支援者養成研修を次のとおり実施します。
○ 実施主体
北海道及び札幌市
(委託先:一般社団法人北海道言語聴覚士会)
○ 日程等
令和2年(2020年)10月17日~12月12日(土)
全8回 40時間
○ 会場
札幌市身体障害者福祉センター他
○ 受講対象者および定員
失語症者の福祉に理解と熱意があり、次の要件を備えている方
・令和2年(2020年)4月1日現在、18歳以上の方
・講習会を終了後、失語症者向け意思疎通支援等の活動ができる方
詳しくは北海道言語聴覚士会ホームページのトップページ(http://www.st st-hokkaido.jp jp)の「失語症者向け意思疎通支援者養成事業特設ページ(https://bit.ly/35PeVGJ 35PeVGJ)をご覧ください。
脳卒中などにより、脳の言語中枢が損傷され、それまで自由に使っていた「聞く」「話す」「読む」「書く」という言葉の機能が低下してしまう障がいです。知的機能や状況の判断力、時間や場所の記憶に関する能力は失われていませんが、脳の損傷部位によって症状や重症度も人によって異なります。中には運動麻痺を伴っている方も多くいらっしゃいます。
北海道 保健福祉部 福祉局 障がい者保健福祉課 社会参加係
電話:011-231-4111(内線25-730)