未成年者の喫煙防止

未成年者の喫煙防止

 未成年者の喫煙は、成年に比べて健康への影響が大きく、喫煙を始めてからニコチン依存症になるまでの期間も短く、吸い始める前の対策を徹底する必要があることから、学校、PTA等との密接な連携のもと、小学校を対象とする「喫煙防止講座」を実施するとともに、児童・生徒の喫煙防止の環境を整備するため、学校の敷地内禁煙の取り組みを進めます。

○ 未成年者喫煙防止講座
 主に公立小学校の児童、教職員及び児童の保護者等を対象(公立以外の学校も応需)に、道立保健所は各学校と連携して未成年者がたばこを吸い始めるのを防止するための喫煙防止講座を実施します。

○ 未成年者の禁煙支援
 
大人の喫煙者に対する調査において、禁煙したくても禁煙に踏み切るのは難しいと答えている現状があることから、未成年者であっても喫煙が常習化している場合、大人と同様に禁煙は容易でないと考えられます。禁煙を希望する未成年者に対しても、禁煙に向けての相談に応じます。

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