NPO法人北海道医療連携ネットワーク協議会について

特定非営利活動法人北海道医療連携ネットワーク協議会について

NPO法人北海道医療連携ネットワーク協議会について

 北海道では、平成20年3月に策定(平成25年3月に改訂)された北海道医療計画において、4疾病(がん、脳卒中、急性心筋梗塞、糖尿病)については、急性期から回復期、維持期までの医療機関等の診療情報や治療計画の共有による切れ目のない適切な医療が提供できるよう、「あんしん連携ノート」(北海道医療連携ネットワーク協議会発行)などの地域連携クリティカルパスを活用して、医療連携体制を構築することとしました。

 地域連携クリティカルパスとは、地域の医療機関の間における情報を共有し、お互いの医療の手順や行程をできるだけ標準化するツール(道具・行程表)であり、クリティカルパスの活用は医療の質を高める大切な手法の一つと考えられています。

 このため、平成22年10月に設立(平成29年5月にNPO法人化)された「北海道医療連携ネットワーク協議会」(理事 北海道大学大学院脳神経外科寳金教授)において検討を重ね、脳卒中領域は平成24年10月に本格運用、急性心筋梗塞領域は平成25年10月に試行運用を開始することとなりました。

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