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最終更新日:2012年4月18日(水)


リステリア


 リステリアについて

 

リステリアとは

 リステリア菌(Listeria monocytogenes)は、動物やそれを取り巻く環境中(河川水、下水、

飼料など)に広く分布している細菌であり、汚染された食品を介して食中毒などを引き起こ

すことがあります。

 この菌の特徴としては、発育温度が広く0~45℃で低温でも増殖することや10%程度の

塩分濃度でも増殖することが知られており、食品の保存には注意が必要です。

<症状>

 健康な人では症状が出ないことが知られています。

 潜伏期間は1日から数ヶ月と広範囲です。感染初期には、発熱(38~39℃)、頭痛、悪寒、

嘔吐、倦怠感などインフルエンザ様症状を呈します。

 まれに免疫力が低下している妊婦(胎児)、新生児、乳幼児、高齢者及び基礎疾患を持つ

人等では、髄膜炎や敗血症、流産を起こすことがあります。

<治療>

 治療には、抗生物質が有効です。

<予防>

 ・生肉等はよく加熱して食べること。

 ・生野菜は食前によく洗うこと。

 ・低温による長期保存を過信しないこと。

 ・妊婦や新生児、乳幼児及び基礎疾患を持つ人は加熱していない食品(例ナチュラルチーズ

等)をできるだけ食べないようにしましょう。