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最終更新日:2014年10月26日(日)


セレウス菌


 セレウス菌(Bacillus cereus)とは
 
 特 徴  
 セレウス菌は、土壌細菌のひとつで、土壌、空気および河川水等の自然環境、そして
 農産物、水産物および畜産物などの食料、飼料等に広く分布しています。
 この細菌は、食品中で増殖して毒素を作る「嘔吐型」と生体内で増殖して毒素を作る
 「下痢型」の2つのタイプに分類されます。
 食品中では芽胞を作って生存するため、通常の加熱処理でも生き残り、高い耐熱性
 (90℃で60分の加熱に抵抗性)があります。
 
 潜伏期間 
 嘔吐型:0.5~6時間
 下痢型:8~16時間
 
 症 状 
 嘔吐型:悪心、嘔吐 発症期間は6~24時間
 下痢型:腹痛、水様下痢 発症期間は12~24時間
 
 原因食品・・・スープやカレーなど 
 穀類及びその加工品(焼飯類、米飯類、麺類等)が最も多く、次いで複合調理食品(弁当類等、
 調理パン)です。その他には、魚介類、肉類、卵類、野菜類及びその加工品、乳及び乳製品、
 菓子類が原因食品となった事例があります。
 大量に加熱調理された米飯、麺類などは注意が必要です。
 
 予防法 
 ○一度に大量調理せずに必要量の食品を調理し、調理後はすぐに食べる。
 ○調理後に保存する場合は、速やかに冷蔵庫等で低温保管し、保管期間もできるだけ短くする。