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ホーム > 保健福祉部 > 食品衛生課 >  先輩獣医師からのメッセージ


最終更新日:2014年7月25日(金)

保健所・食肉衛生検査所に勤務する先輩獣医師からのメッセージ

 現在、保健所や食肉衛生検査所で活躍する先輩獣医師から、獣医師を目指す皆さんへメッセージをお送りします。

 

【目次】

 鶏はピヨピヨ?それともコケコッコー?                                               ■ 北海道の玄関で
■ 仕事も出産もやってみなきゃわからない!
■ 私の水商売
■   やり甲斐って!?
■ 北海道の秋の味覚といえば・・・・
■ 羊蹄山麓を眺めながら
■ とある動物愛護監視員の一日
■ ホタテ船に乗りませんか??
 私の体験
■ 
安全安心なお肉を届けます\(^o^)/
■ 
温泉最高(^ ^)!
■ 

                                                                                                                                      
 

 

 ■ 鶏はピヨピヨ?それともコケコッコー?
 空知総合振興局保健環境部深川地域保健室生活衛生課
(北海道深川保健所)

  主査(食肉検査) 梅澤 

 【自己紹介】

 ・出身地
  群馬県

 【メッセージ】

卒業後、プラプラ遊び歩いていましたが、ちゃんと自活しないといけないと思い、平成137月に道職員となりました。初任地の北見市から3回の転勤を経験し、現在4カ所目の深川保健所で食肉検査を担当しています。

食肉といっても当所管内は食鳥処理場のみのため、毎日、鶏の検査を行っています。

 あんどん祭り

鶏の検査というと、スーパーで販売しているブロイラーのモモ肉、ムネ肉の製造工場に併設された処理場での検査が一般的ですが、私の担当している食鳥処理場では、成鶏を扱っています。製品は主に食品工場(スープ製造施設等)へ原材料として出荷されています。道内に成鶏を扱っている食鳥処理場は4施設のみなので、全道の養鶏場から鶏が集荷されてきます。

 深川に赴任して初めて食鳥検査を担当することになりました。それまでの食鳥処理場のイメージは、新人の頃に見学させてもらったブロイラーの処理場についてのものでした。

 ひまわり

一日の処理羽数の多さに驚き、一見成鳥に見える鶏たちが「ピヨピヨ」とひよこ鳴きしているのに驚き、さらに、ほとんど自動化されていることに驚き、本当に「工場」だと驚きの連続でした。極めつけは、検査場所に連れて行かれ、内臓を摘出された裸の鶏たちが、目の前を猛烈な勢いで通り過ぎていく様を見たときには、ただただ驚いて言葉がありませんでした。

この速さの物体を検査するのか?・・目が回る・・と呆然としたのを覚えています。

先輩方は「一羽一羽でなく全体を眺めるようにして、目がなれてくれば、異常なものが目に入ってくるよ~」と話していましたが、公衆衛生獣医師に動体視力が必要と知った日でもありました。

 そんな印象を持っていた食鳥検査でしたが、幸いなことに深川では、前述のとおり成鶏を扱っている施設のため、一日の処理羽数はブロイラーよりも少なく、動体視力は必要ありませんでした。また、鶏たちも「ピヨピヨ」ではなく、元気よく「コケコッコーッ」と良い声で鳴いていますよ。

 仕事以外の事も少し。深川で4カ所目の職場になりますが、北海道は広く地域での特色があり、転勤のたびにその地域での生活を楽しんでいます。前任地の根室では、港町ということでカニ祭り、サンマ祭りで海の幸を堪能し、冬にはオオワシ・オジロワシの雄姿を間近で見ることができました。現任地の深川を含む空知地方は北海道有数の米どころで、新米の時期には農家さんから直接新米を購入して楽しんでいます。本当においしいですよ。米だけでなく果物や野菜など農作物が本当においしいです。また、秩父別町のローズガーデン、滝川市の菜の花畑、北竜町のひまわり畑など、目の保養になる場所もあります。

是非、仕事でもプライベートでも北海道を体感しに来ませんか

 

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■ 北の玄関で  

石狩振興局保健環境部千歳地域保健室生活衛生課
(北海道千歳保健所)

  獣医師 岩井 

 【自己紹介】

 ・出身地
  兵庫県

 【メッセージ】
 北海道職員として千歳保健所の食品保健係に配属され、2年が経過しました。

 仕事内容は消費者の皆様が安心して食品を食べられるよう、許認可業務を始め、食品関係営業施設の監視、指導業務を行っています。千歳保健所管内には大きな工場が多数あり、某テレビ番組でよく見る「工場潜入!」のように、監視業務を行っています。

また千歳市には、北海道の玄関口である新千歳空港や航空自衛隊があり、飛行機好きの私としては毎日空を眺めながら楽しい毎日を過ごしております(写真は、毎年楽しみにしている航空自衛隊による航空祭の様子です)。

そして、仕事が終わると趣味のカーリングをしたり、週末にはドライブに出かけたりと充実した毎日を過ごせています。

そんな仕事も趣味も充実させることができる北海道で是非一緒に働きましょう!

 

 titose_
 

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■ 仕事も出産もやってみなきゃわからない!  
 十勝総合振興局保健環境部保健行政室生活衛生課
    (北海道帯広保健所)

   専門員 鈴木

 【自己紹介】

 ・出身地
  北海道河西群中札内村

【北海道職員になるまで】

大学を卒業後、小動物病院で勤務しましたが、結婚をきっかけに退職。その後、飲食店や花屋そして名寄保健所の食肉検査(主人(道職員)が働いていた職場)の非常勤として働いていました。

 

北海道職員になったきっかけ】

食肉衛生検査所の非常勤として勤務する中、獣医師の上司に「正職員やってみたら?今働かないでいつ働くの?」と勧められて。

ちょうど子供もいなかったので、「今でしょ!」と試験を受けました。
 

【メッセージ】

 そんな感じで、公務員を目指し、試験を受け、合格のお知らせが来て、わずか1ヶ月足らずで妊娠が発覚!!(じぇじぇじぇ!)直、子育てと仕事の両立ができるのか、ものすごく悩みましたし、仕事をあきらめようとも思いました。

 suzuki
  いろいろな人に相談した結果、公務員は、子育てに関しても制度が充実しているから働きながら子育てだってできるべさ!とりあえず働いてみればいいっしょ!!」と助言を受け頑張ってみることにしました。

本当に職場は理解があり、子育てのしやすい環境であることを実感しています。

出産までは、検診等の休みと、産前産後休暇は出産予定日の前後各8週間あり、その後も希望により子供が3歳になるまで育児休業を取得することができます。

育児休業は、女性だけでなく、男性の職員でも取得することができ、夫婦で職員の場合は、交代でとっている方もいます。(男性獣医師で育児休業取得実績ありです。)

私は1年ちょっとで仕事に復帰したのですが、その1年間は、ゆっくり子育ての時間を楽しむことができ、とても大切な時間となりました。

復帰するたび仕事のことは振り出しになるのですが、職場の人たちはあたたかく迎え入れてくれて、ブランクも感じることなく、仕事に戻ることができました。

急な休みが必要なときも、職場の理解があるので、休暇制度(看護休暇など)をフルに活用し対応できますし、小学校に上がるまでは一日2時間までの時間短縮制度もあるので、子供達にあまり負担をかけることなく、仕事と母親業の両立できていると思います。

休日など職場のイベントに子供達を連れて行っても、みんな遊んでくれるような、あたたかい人たちがいっぱいです。

本当にいろいろな人に感謝の毎日です!

 将来、結婚、出産をひかえている女性にとってはもちろん、育児に参加していきたい男性にも、転勤というリスクはありますが、本当に働きやすい環境だと思いますよ。

 いつか、一緒に子育てトークしましょうね!

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■ 私の水商売

十勝総合振興局保健環境部保健行政室生活衛生課
    (北海道帯広保健所)

   専門員 山本

 【自己紹介】

 ・出身地
  北海道室蘭市

 保健所に配属されてもうすぐ2年になります。環境衛生係は、理容室、美容室、お風呂屋さん、ホテルなどの許認可から、ビルの衛生管理、温泉、水道、迷い犬、猫のことまで幅広い業務を一手に担う係です。公衆衛生獣医師がどんなことをしているのかなんて、学生のころは全く知らなかったので、実際にこの世界に飛び込んで驚くことばかり。これまであまり関わることのない世界で働く人たちと出会い、知らなかったことを知り、新しい雑学が詰め込まれていきます。好奇心がそそられる毎日です。
 特に私の好きな仕事の一つが、「水道施設」の立入検査です。普段、何気なく蛇口をひねれば水が出る。おいしい水を飲むことができる。それが当たり前と思われがちですが、こうして安心して水を飲めるのは、各市町村等の水道係の方々が、日夜、水の安全を守るため必死に頑張っているからなのです。私達監視員は、水を作っている浄水場や、その水源の井戸、河川にある取水施設などを立入検査したり、維持管理記録や水質検査結果を見たりして、適正に維持管理されているか、安全な水が作られているかをチェックします。水源は、人里離れた山奥にあることが多く、熊が出そうな立入禁止区域の山道を上がっていきます。たどり着いた先は森の中の秘密の場所、マイナスイオンたっぷりの涼しい空気、川のせせらぎに癒され、野鳥との出会いに心躍り、山菜や木の実を見つけては喜び・・・。幸せな気分に浸れます。自然の恵みをいつもいただいていると感じる瞬間です。
私もこの仕事をするまで、この毎日の生活に欠かせない水がどうやって作られているのか、どうやって安全が保たれているのか、考えることはありませんでした。でも、今は、どんな苦労の上にこの一杯の水があるのかを感じながら、感謝の気持ちで水を飲むことができます。

 yamamoto

 写真は、「緊急貯水槽」の内部です。緊急貯水槽は、極太の水道管で、通常は普通の水道管としての役割を果たしますが、災害時には、弁が閉じられ巨大な貯水槽となり、そこから地域の人に水を配るために使われます。このように施設の工事に立ち会うこともあり、通常は地下に埋設され、見ることのできない施設を見ることができるというのも醍醐味です。
獣医師という言葉からは連想しにくい仕事内容かもしれませんが、まだまだ面白いことがいっぱいあります。好奇心旺盛な皆さん、ぜひ挑戦してみませんか?

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■ やり甲斐って!? 

宗谷総合振興局保健環境部
 保健行政室生活衛生課(北海道稚内保健所)

   主査(環境衛生) 竹下

【自己紹介】

 ・出身地
  北海道    

 獣医師免許を取得して19年。十年一昔と言いますが、この道を選んで二昔が、もうすぐ経とうとしております。思い返してみるとその二昔前、北海道生まれ北海道育ち生粋の道産子の私は、北海道以外での生活という選択肢をいっさい考えず(考えられず)、この道(みち・どう)を選びました。

初任地から勤務地3カ所目まで(職歴の3/4近く)は、主に食肉検査業務に従事しました。食肉検査の業務で、私が、特に力を入れてきたのは、日頃の業務の中から生まれてくる疑問・課題についての調査研究業務でした。私達の職場は、研究機関ではないので、いろいろな制約もありますが、限られた技術(研究機関との連携は可です。)、期間、予算のなかで仲間達と協力しながらの取組みは、専門職として行政機関に在籍する公衆衛生獣医師の一番の魅力であり、やり甲斐のある大きな業務です。調査研究を行ったテーマは、「枝肉の微生物制御に関する取組」、「豚肉の異臭原因物質究明」、「生産者への食肉検査データ還元の取組」、「BSE陽性事例の報告」、「ポジティブリストに向けた食肉の残留動物用医薬品の一斉分析法の検討」等、10年の間で計8個を取りまとめることができました。道内の学会等で発表を行い、高い評価を得られた研究テーマは、道外で発表する機会を与えられます。そして道外でも高く評価されたなら海外で発表する機会だって与えられます。私もなんと南半球の島国ニュージーランドでの発表という機会を経験させて頂きました。道外での生活を一切考えず、若干閉鎖的に道職員を選んだ私がパスポートを用意して海を越え外国にまで飛ぶ。なんとも不思議な話です。一連の取組、経験から自分自身獣医師として社会人として人間として大きくスキルアップすることができたのではと感じております。また、これらの取組は、当然回りの協力や理解が無いと実現しない一面もありますが、私が受けたようなバックアップする環境は北海道にはあるので興味ある方は、ぜひ飛び込んできて下さい。一緒に働きましょう。

 wakkanai take

現在は食肉の検査から離れ、環境衛生業務に従事しております。てっぺんの地で発症したら致死率100%の最強の病原体、狂犬病ウイルスの侵入防止水際対策に力を入れております。(たまに、日本に寄港した船舶から不法上陸した海外犬を追いかけたり・・・。)

ところで皆さん、唐突ですが、生きていく中でやり甲斐って何ですか?やり甲斐のある仕事に就きたい?ってどうお考えですか?私は、Mr.C○○の「彩り」って曲が大好きです。「僕がした単純作業が、この世界を回りまわってまだ出会ったこともない人の笑い声を作ってゆく。そんな些細な生き甲斐が日常に彩りを加える。モノクロの僕の毎日に少ないけど赤・黄色・緑~。」

 面と向かって「ありがとう。」などと言われることはあまりありません。逆に営業者さんに対して細かな指導をしていかなければならないこともあり、雰囲気が悪くなることだってあります。その場では、褒められること、お礼を言われることも少ない公衆衛生業務ですが、私たちが着実に仕事をこなして行くことで、環境衛生施設の利用者の衛生面が守られたり、食品の安全が保たれたりし、皆の笑顔を作っていくものだと思います。安全、安心の輪は、世界中に拡がる。環境衛生も食品衛生も食肉検査も、実は、動物病院に勤めるよりも広く大きな世界中に笑顔を広げていく重要な手助けをするやり甲斐のある仕事ではないかと強く感じる今日この頃です。

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■ 北海道の秋の味覚といえば・・・・  

石狩振興局保健環境部

  保健行政室生活衛生課 (北海道江別保健所

     専門員 菊池

kikuti   

【自己紹介】

・出身地


 東京都


・北海道に就職したきっかけ&公務員になったきっかけ

 北海道に魅了されて

 

北海道を代表する魚のヒトツが鮭。

秋の味覚の代表選手として道内だけでなく、全国に出荷されている鮭。

そして鮭からは美味しいいくらが製造されます。

 

今日の監視は石狩市内にある、いくらの製造施設。

異物混入の原因にならないように施設に入るまで厳重に着替えやローラーがけなどして、いざ製造室へ。

なるほど、原材料はここの産地なのね、原卵をほぐすのはこの機械ですね(こんな便利な機械があるならウチに一台借りたいわ!・・・じゃなくて)、稼働後の洗浄消毒方法を確認して、あとは、生ものだから、製品だけでなく、製造室の温度管理も重要なポイントになるため記録もチェックして、今日は塩いくらの製造だから飽和食塩水のタンクが・・・と、守秘義務があるのでここに詳細を書くことは出来ませんが、全国的に人気のあのおいしい食品の製造の裏側が見られることが、仕事の楽しみのヒトツ。

 という冗談はさておき、私が大学時代に所属していた研究室は内科で、卒論は犬の免疫(リンパ球)関係の実験を行い、論文を作成し、卒業後は小動物臨床に就職するつもりでしたが、とある人物との運命的な出会い(?)により北海道職員として採用され、気が付いたら15年が経過していました。臨床に全く未練がないと言ったら嘘になりますが、現在の仕事も充実した中で取り組んでいます。なぜなら食品衛生の業務は臨床に通じるところがあり、非常に奥が深いからです。

例えば、食品取り扱い施設でクレーム、違反食品、食中毒疑いが発生した場合などは、これまでの知識や経験、文献などを駆使?フル活用?してその原因を推定し、製造現場でその推測を確認し、時には食品の検査や再現試験によりそれを実証して、必要があれば改善や再発防止策について指導、助言を行うところなどは、症状から原因を追及し、治療により症状の改善や回復を図る、もちろん相手の持ついろいろなバックグランドに合わせて、という部分も臨床と通じるところがあると思うのです。

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 ところで、一般の消費者の方には食品は安全で当たり前と思われていますが、もし食品衛生監視員がいなければ、北海道の食品の安全が揺らぐこともあり、万が一食品事故が発生した場合は失墜した信頼から回復させることは大変な時間や労力が要されることでしょう。また、風評被害から北海道の食品業界や経済に大きな影響を与える可能性もないとはいえません。自分がその責任の一端を担っていると考えると・・・なんてやりがいのある仕事をしているのかしら!と思うことが(たまに)ありました。

 ともかく、美味しいものが大好きで、食べ物好きが高じて製造方法や衛生管理方法に興味を持ち、新しい技術や知らなかった製法などを経験していくウチに、あっという間に15年経っていた、という方が正直なところです。いまだに初めて見るもの、聞くこと、新しいことが尽きず、やりがいのある仕事だと思っています。食糧自給率200%超、すばらしい食材を元に製造される農畜水産加工品、乳製品にワインや日本地ビールなどの酒類製造、美味しいスイーツもある北海道の食品衛生監視員は、科学的な知識や経験を武器に食品という分野に広く深く関わることが出来る仕事だと思います。美味しいものが好きで食品に係わることに興味があれば食監の素質ありです。まずはインターンシップや学生実習から現場をのぞいてみるのもいいかなと思います

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■ 羊蹄山麓を眺めながら

 

後志総合振興局保健環境部

  保健行政室生活衛生課 (北海道倶知安保健所

     専門員 齋藤

 倶知安 さいとう

 

【自己紹介】

・出身地


 北海道


・北海道に就職したきっかけ&公務員になったきっかけ

 父(道職員)の勧めがあったことと、趣味を充実させたかったため

 【メッセージ】
 倶知安保健所の食品保健係に配属され、1年半が経過しました。仕事内容は消費者の皆様が安心して食品を食べられるよう、許可業務を始めとした営業施設の監視、指導業務を行っています。
 倶知安町には、北海道を代表する蝦夷富士と呼ばれる羊蹄山(標高1,892m)が街のシンボルとなっており、四季折々に姿を変える景色を楽しみながら仕事に励んでいます。

 また、仕事では、営業者の方々と話す機会が多く、職場内でも相談しながら仕事を進めていくため、コミュニケーション能力が自然と身に付き、人見知りな私でも毎日和気あいあいと楽しく仕事をしています。
 この土地ならではですが、時には外国人から営業の相談を受けるなんてこともあったりしますので、国際色豊かな仕事をしていると感じる事もあります。

 仕事後は、体育館で週に1回バドミントンをし、週末は大自然に囲まれた中をサイクリングしています。仕事の幅を超えた趣味仲間ができ、充実したライフスタイルをおくることが出来ています。
 公務員に興味のある方!雄大な自然に囲まれた北海道で一緒に働きましょう。

 

・北海道職員を目指す後輩へ一言
 良い先輩、趣味仲間に囲まれ、毎日楽しく過ごせますよ!

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  ■ とある動物愛護監視員の一日
   

十勝総合振興局保健環境部環境生活課 

  主査(動物管理)赤木(平成12年度採用)

 

 kumafunchousa ヒグマの糞調査

 

【自己紹介】

・出身地

 千葉県

・北海道に就職したきっかけ

 

 居心地が良かったので、大学からそのまま居ついてしまいました 

shokubutubousi 高山植物盗掘防止パトロール

 その日は朝から快晴だった。

 公用車に乗り込んだ私は、意気揚々と仕事に出かけた。

 今日の用務は

 

 1.ヒグマの広域痕跡調査

 2.高山植物盗掘防止キャンペーン

 である。

 

 ヒグマの調査は、管内市町村のクマが出没するような林道を、公用車で流しながら、ヒグマの痕跡(糞、足跡、食痕等)を発見し、その地域のヒグマの分布状況を明らかにしようという 調査である。

 A市の林道では、4か所で糞を発見し、写真に収めた。クマはフキやササを食べているため、糞は臭い匂いがしないのが特徴である。(タヌキの糞は非常に臭く、ハエがたかっており、さらに溜め糞といって、特定の場所に糞をためるのが特徴のため容易に判別が可能である)

 

 その後、近くのジンギスカン屋で昼食をとり、次のB町の調査に向かった。

 

 途中までは特に痕跡もなく、おなかもいっぱいで非常に眠たい時間帯であったが、途中の道で、「がさがさっ」と音がしたかと思うと、目の前からクマが飛び出し、そのまま車の前を走りまた林の中に消えていった。(もちろん、車の中で過ぎ去るのを見守っていました。)

あまりに突然の出来事であったので、写真に収めることができず、証拠をお見せできないのが残念であるが、これは事実である。(この調査中、実際にクマに出くわしたのは、初めてではないだろうか・・・・)

 その後、クマが飛び出したであろうポイントには、フキを食べていた痕跡を発見した。

 

 その後は特に何事もなく、調査も終了し、その日の宿である、T山の温泉宿で一泊をした。山奥の秘湯とでもいえるような場所で、登山客でにぎわっていた。

 

 翌朝 早朝4時から、登山道入り口でキャンペーンのチラシ配りを行った。

すでに標高1,000メートル付近の場所であったが、実際の高山植物はさらに高いところにあるらしい。

 

 チラシをもらってくれた登山者たちは、楽しげに準備運動をし、登山道に消えて行った。

 

 終

 

 あなたも、北海道の大空と広い大地のなかで、こんな一日を経験してみませんか?

 私たちはあなたたちをお待ちしています。

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■ ホタテ船に乗りませんか??

オホーツク総合振興局保健環境部紋別地域保健室(北海道紋別保健所)
生活衛生課食品保健係 専門員 阿南 (平成11年度採用)

 

 

                 

 anann

【自己紹介】

・出身地

 千葉県

・北海道に就職したきっかけ

 

 働くなら北海道職員と決めていたから

 

                                       

                  【メッセージ】

キラキラ輝く太陽の下、青い海がどこまでも広がっています。甲板の上で日に焼けた細身マッチョの若い男達がキビキビ働いているのを眺めながら、さて私は何をしているかというと・・・ホタテの計量!

今、私が勤務している紋別保健所は管内にEU向けに水産食品(冷凍ホタテ)を輸出する工場を抱えているため、春から秋までオホーツク海域の調査を行っています(冬のオホーツク海は流氷に覆われ、漁船は出港できないし、ホタテも採ることができません。流氷砕氷船ガリンコ号2が有名です)。海域の調査のためにホタテ等を採取し試験検査機関に送る仕事は、研修を受けた一定の資格のある職員が行うことに定められているため、我々が出動しています。定期的な調査により安全性が確認されたホタテのみがEUに輸出され、遠くヨーロッパに住む人達もオホーツク産のとっても美味しくて安全なホタテを食べることが出来ています。評判はとても良いようです。

道民を含めた日本の人達ばかりでなく、世界の人達も口にする食品は安全でなければなりません。そのために食品施設の監視や営業者さん達への指導だけでなく、ホタテ船に乗船し安全を確保しているのです。北海道は広大な土地で一次産業が盛んな土地柄、漁業・農業やそれらの加工品と食品関係施設の幅が広く、仕事から得られる知見も多様であると思います。公務員獣医師はあまり知られていない存在ですが、食品衛生関係行政の分野でも活躍を求められています。少しでも興味を持たれた方は、一緒に働きませんか?お待ちしています。

余談ですが、波の高い日の海域調査では、ちょっとしたジェットコースター気分を味わえます。そして海の生物は謎めいていて魅力的です。本当に海の仕事は楽しいですよ!そこの獣医師のあなたもホタテ船で食品の安全確保の任務に就いてみませんか?

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■ 私の体験

渡島総合振興局保健環境部環境生活課

主査(動物管理) 越山(H11年度採用)

 

【自己紹介】

・出身地

 東京都

・北海道に就職したきっかけ

 先に北海道に就職していた大学の1年上の先輩に「仕事楽しいよ」と言われたのが決定打。   

最近になってその先輩の就職の動機が、当面の間“趣味のサッカーを続けるため”だったことが判明。(が、今では結婚して1男1女の母にもなり、すっかり北海道に定着。仕事もサッカーも子育てもバリバリこなしています。)

・公務員となったきっかけ

  食いっぱぐれない

・北海道職員を目指す後輩へ一言

とりあえず採用試験を受けてみましょう(受けなきゃ受からない)北海道のイメージは、広い、涼しい、海産物が、おいし人が少ない、雪が多い、コンビニがない、給料が安い…半分アタリで半分ハズレでした。どれがアタリでどれがハズレなのか、ぜひ確かめに来てください。就職するまで生まれも育ちも大学も北海道とは無縁でしたが、採用には全く支障ありません。

 

【道職員をしていて良かったこと】

マレーシアで開催された「アジア獣医師会連合大会(FAVA)」で研究発表したこと。道職員になって3年目に、全国公衆衛生獣医師協議会の大会で優秀演題に選ばれた研究について、派遣費用を負担してもらいFAVAで発表しました。その時に・その職場で・そのメンバーだったからできた調査研究であり、幸運な結果でした。研究チームの代表として一番若輩者の私を快く送り出し、海外での発表という貴重な機会を与えてくれたチームの皆様には本当に感謝しています。北海道には獣医系の大学が多く、調査研究を熱心にサポートしてくれる道立衛生研究所があり、若手が研究発表できる職場環境があります。仕事の目標のひとつに調査研究を据えてみてはいかがでしょうか。

 

マンパワーがあること。50以上の職場に300人以上の公衆衛生獣医師が働いている北海道でこそ味わえる醍醐味です。生物多様性が尊重される昨今ですが、北海道はまさに職員多様性の人材の宝庫です。道職員になったら、その職場ならではの巡り合わせを楽しみながら、ぜひ「いい仕事」をしてください。

 

【冷汗をかいたこと】

と畜検査を担当した牛の1頭がBSE検査で陽性と確認されたことです。生体検査から内臓検査、枝肉検査まで全て私が担当しましたが、肉眼的に異常は認められませんでした。と畜検査では、と畜検査員(獣医師)一人ひとりに食用に適さない家畜の全部又は一部分を廃棄処分とする行政権限があり、一人ひとりが責任をもって判断を下しています。当該牛のBSEスクリーニング検査で陽性が判明してからの一両日、と畜検査で異常を見逃していなかったか、記憶をひたすら反芻。搬入業者さんの「いや~、見かけは丸々肥えたいい牛だったよな。わかんなかったべ」の一言でやっと解放されましたが、安全な食肉を提供する責任の重さを痛感しました。

 

自然環境系の仕事の時に野鳥の大量死事件が発生し、たまたま新聞記者から電話を受けたこと。この鳥のこのような習性でこんなこともあるんですよ~と軽い感じで答えてみたら、翌日、自分の言葉がそのまま紙面に。間違ったことは言っていなかったのですが(記者もちゃんと山階鳥類研究所で裏を取っていたし)、一職員の(と思っていた)電話のやり取りが行政の公式見解になる危険性があるという恐ろしさが少し身に染みました。

 

【道職員向きな人】

好奇心旺盛・開拓精神旺盛な人(北海道は開拓の地。とりあえずやってみようと行動する人のところにはとことんチャンスが降ってくる気がします。気のせいか?)

 

 

kosiyama02(動物愛護教室)

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■ 安全安心なお肉を届けます\(^o^)/

十勝総合振興局保健環境部帯広食肉衛生検査所

検査第二係 獣医師 吉岡(H24年度採用)

 

【自己紹介】

 

 yosioka                                                                                   

 

                                  ・出身地 

                                  北海道                                    

                                  ・北海道に就職したきっかけ&公務員になったきっかけ

                                   3ヵ月の期間限定の臨時職員の募集があって、仕事内容は特に気に

                    せず、就職先を探さがしながら働こう・・・

                              と思っていたらそのまま働き続けることに。

                                                         

                              【メッセージ】

                              公務員なんてお堅い仕事は向かないと勝手に思っていましたが、縁があって畜産業が盛んな北海道で食肉検査の仕事をしています。獣医師の仕事というと、一般的には動物の病気を治療する、予防するという仕事を思われがちですが、獣医師には動物を治す以外の仕事がたくさんあります。その中の一つが食肉検査です。

 

生産者さんが大事に育て、時には病気になったら臨床獣医師が治療して、最終的にはお肉として消費者の所に来ます。食肉検査の仕事は、「安全安心なお肉です!」というために、病気にかかっていないか、抗生物質が残留していないか、衛生的に解体してもらうための指導等々、獣医師が活躍する場面が盛りだくさん。しかも、帯広のと畜頭数は全国でもトップクラス!色々な経験もできるし、微生物制御についてや病理検査など勉強になることもたくさんあって、お堅い仕事どころか、頭も体も使って仕事に取り組んでいます。以前は健康な牛を育てるお手伝いを仕事にしていましたが、最終的に安心して食べてもらうためには「獣医師の知識と技術を使ったと畜検査がこんなに大事なんだ!」と期間限定の予定だった仕事で初めて知りました。食品の仕事と獣医師とはあまり結びつかないかもしれませんが、意外や意外、「勉強しておけばよかった!」と思うことがたくさんです。

自分には、向かないかもと思って何もしないのはもったいない!意外と自分にぴったりなことが身近にあったりします。知っていることが増えるのに損はありません。北海道ではどんな仕事が行われているかまず知ってみてください。きっと北海道で働きたくなりますよ

 

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■ 温泉最高(^ ^)!

胆振総合振興局保健環境部保健行政室(室蘭保健所)

生活衛生課 環境衛生係 専門員 竹内(H23年度採用) 

  

  

 

【自己紹介】

 

                                                                                    

muroran jigokudani

                                  ・出身地 

                                  埼玉県

                                    

                                  ・北海道に就職したきっかけ&公務員になったきっかけ

                                   大学時代の友人(札幌出身)に勧められて。

 

                                  ・北海道職員を目指す後輩へ一言

                                   先輩方はみんな優しくて働きやすいですよ。

                                                            

                              【メッセージ】

                              初任地となった室蘭保健所に配属されて、はや3年目になりまし

                               た。仕事は環境衛生係で営業関係(理・美容所、クリーニング所、

                公衆浴場、旅館など)の許認可や温泉施設の衛生管理の監視・指導

                               などをしています。

  

                            実際にやっている仕事は、写真のように源泉の監視に行って大自

                          然を満喫したり(あの名湯登別温泉の地獄谷で源泉の温度測定をし

                          ています。この場所は関係者以外立入禁止なんですヨ!)、旅館の監視に行って客室の衛生状態を真剣に確認しつつ宿泊した気分を味わったりしています。

 

以前は動物病院で小動物臨床に携わっていて、帰宅が夜10時を過ぎることも多かったのですが、現在の職場は夕方5時半終業。保育所のお迎え時間にも余裕で間に合います。

道職員は異動がありますが、旅行で滞在するのではなく実際に住むことができ、しかも憧れの北海道のいろいろな観光地めぐりができる!と次の観光地…いや勤務地に期待しています。休暇も取りやすく、子供がいても様々な働き方ができますし、やはり安定している公務員、興味があったらぜひ一緒に働きませんか(^^)!

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