スマートデバイス表示はこちら


最終更新日:2019年5月28日(火)


少子化の影響


少子化の影響
1. 子どもの健やかな成長に対する影響
子どもの数の減少による子ども同士の交流機会の減少や過保護化などにより、子どもの社会性が育まれにくくなるなど子ども自身の健やかな成長への影響が懸念されます。また、青少年期に乳幼児と接触する機会が減少することで、その子ども達が親になったときに育児不安につながることも懸念されます。
2. 経済への影響
出生率の低下が続くことになると、高齢者人口が増加する一方で、国全体の生産力を支える生産年齢人口が減少し、経済成長率を低下させる可能性があります。また、若年労働力の相対的減少は、新しい技術への潜在的対応力を弱めるなどの困難をもたらす可能性もあります。
3. 社会保障への影響
少子・高齢化の進行に伴い、年金、医療、福祉等の社会保障の分野において現役世代の負担が増大すると見込まれます。
また、人口1人当たりの所得の伸び率の低下と、いわゆる国民負担率の上昇によって現役世代の税・社会保険料を差し引いた手取り所得は減少に転じる可能性もあります。
4. 住民に対する基礎的サービス提供への影響
現行の地方行政体制のままでは、例えば福祉サービスや医療保険の制度運営など、住民に対する基礎的なサービスを提供することが困難になるのではないかとの懸念もあります。