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ホーム > 保健福祉部 > 子ども未来推進局子ども子育て支援課 >  イクメンへの旅立ち|イクメンマスターへの道


最終更新日:2016年3月08日(火)

イクメンマスターへの道

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イクメンランク3 イクメンへの旅立ち

家事や育児はどうしてもママが主体になりがちですが、パパだからこそママや子どもにしてあげられることもたくさんあるはず。 父親の育児参加について多面的に活動をされているパパたちの集まり「チチトミチ」代表の丸山宏昌さんと山崎啓太郎さんにお話を伺いました。 育児を頑張っている父親として等身大のアドバイスをいただきました。

 

 
丸山 宏昌さん・山崎 啓太郎さん チチトミチ 代表 丸山 宏昌さん・山崎 啓太郎さん

「チチトミチ」は、「父からはじまる、笑顔のリレー」をスローガンに、父親であることを楽しむパパの集まり。
2015年8月には仕事も家庭もがんばるパパへ送るフリーマガジン「とうちゃんのこたべ」を発行。 丸山さんは中1の男の子、小5、小1、5歳の女の子の1男3女のパパ。山崎さんは8歳の女の子、5歳の男の子の2児のパパ。

 

 

  
 

私たち「チチトミチ」の活動とは

山崎

もともとは「NPO法人ファザーリングジャパン」というお父さんの団体がありまして、そこの講演に集まっていたお父さんたちで 立ち上げたのが「チチトミチ」です。 フリーペーパー「とうちゃんのこたべ」の発行や、親子農業体験、セミナー、イベントなどを開催し、facebookで情報を発信しています。 お父さん以外にも、お母さんや学生さんも一緒に活動しています。

丸山

フリーペーパーの「とうちゃんのこたべ」も、もともとあった「のこたべ」と協力し、"とうちゃん版"として発行しました。 何か遊び方を知っていればとか、何かきっかけがあれば子どもたちと関わる時間が作れるよねというのを少しまとめてみましょう思ったのがきっかけです。 「とうちゃんのこたべ」は5万部を発行し、札幌市内の幼稚園や保育園の園児にお配りしたほか、各公共団体にもお配りしました。

 
  

 

  
 

「ママを笑顔にしたい」が私たちの活動のみなもと

丸山

私は育児を自信をもってできてるとはけっして言えないのですが(笑)、私たちの団体は「どうやったらママに喜んでもらえるか、ママに笑顔になってもらえるか」ということをコンセプトにして活動をしています。 結果的にはそれが子どもをちゃんと育てていくということになると思っているからです。
ママの笑顔、そして子どもたちの笑顔を増やしていくためには、まずパパの笑顔を増やしていきましょう。 パパが笑顔になることによって、ママが笑顔になって、子どもたちも笑顔になっていくと思っています。

山崎

例えばパパと子どもだけでできることがあれば、その分ママに自由な時間を
作ってあげられる。遊びに行くのもそうだし、お料理するのも、 お風呂に入るのもそうですが、ママが家事や育児から離れる時間を作って笑顔になってもらいたいというところを一番に考えて活動をしています。

丸山

家庭の中で笑顔を増やす事で、もう少し仕事に集中することができると思い
ます。いっぱい色んなことを頑張っても、 家庭がうまくいかないと、仕事もうまくいかないじゃないですか。 大事なのは、謙虚な気持ちを忘れないでいることだと思います。「こんなにやったから評価してよ」と一方的に思っても、奥さんはもっともっとやっているので。 それくらいママは大変なんだと思っています。

 
  

 

  
 

育児を通して行うソーシャル活動

丸山

子どもがいることで行ったソーシャル活動を通じて、世界が広がりました。
地域とのつながりを持てたり、 チチトミチでの活動を通してメンバーと出会えたり。仕事だけでは絶対に経験できないようなことを経験できていることが、面白さにつながっています。 また、皆で作り上げた「とうちゃんのこたべ」のようにソーシャル活動は仕事に活きてくるとも思います。

山崎

育児に参加しているというパパは今は多いと思います。仕事も育児もと
頑張って、でもちゃんとやったと思ってもママに思うように認められないなどが続くと辛くなることもあるかと思います。 そんな時は私たちのように団体に
入って活動をしてみたり、パパ同士の友達を増やしてお互いにアドバイスし合うと良いと思いますよ。 私はチチトミチでの活動の他に、地域の活動をする「域(イキ)メン」として、町内の活動や小学校のおやじの会に入ったり、商店街の活性化に携わっているのですが、 このような仕事以外のソーシャルな活動はパパ友を作るのに最適です。

丸山

私も「域メン」としては、自治会の役員をしています。青少年の育成部の副部長をしていまして、子ども会の運営の仕切り等をしているのですが、 地域の中に入っていって活動をしている所を見てもらうのは、評価が高いかもしれないですね。 第三者が自分のことを褒めてるのを聞くと、奥さんも「お父さん頑張ってるんだな」となりやすいんだと思います。

 
  

 

  
 

父親だからこそできる育児とは

山崎

力を使う遊びだったり、アウトドアに連れていってあげたりできる、というのはよく言われることですが、 他に社会との多様な接点を作ってあげられるということが父親がしてあげられる育児なのではと思っております。 例えば食育について「チチトミチ」ではコープさんと協力して農業体験イベントを行っていますが、そういったイベントに連れて行ってあげたり、 「とうちゃんのこたべ」に載る機会を作ってあげられるなど、子どもたちに色々な機会を作ってあげられます。

丸山

私は仕事で家にいない事が多く、その分ママが食育や躾をしっかりやってくれているので、 そこはママに任せフォローに回っています。ここは家庭によって様々だと思いますので、ママが何を求めているかをまず踏まえて行動すると良いと思います。 あとは家族と一緒にごはんを食べるとか、食べる時はテレビを見ない、子どもと遊ぶ時はスマホを持たないようにしています。 スマホが手元にあるとどうしてもいじってしまうという人が多いのではないでしょうか。

 
  

 

  
 

子どもがたくさんいると、楽しみが広がる

丸山

1人育てるよりも、2人育てる方が楽だなと思います。1人だと公園に連れて行ってもずっと見ていないといけないんですが、 2人なら子どもたち同士で遊ぶんです。私には子どもが4人いますが、親が介在しなくても、子どもたちだけでコミュニティが成立しているんですよね。 喧嘩しても子どもたち同士で解決する
し、そういう子どもたち同士の関係性が見れるのが面白いです。 1人よりも2人だと面白いんですけど、3人に増えたら、より関係が複雑になって面白さが一気に広がりました。子どもたちは同じように育てているつもりでも、 全然違う育ち方をするんです。1人増えるだけで、楽しさがすごく広がりますよ。

山崎

私の場合は、1人目が女の子だったので、奥さんを越えるくらいかわいくてたまらなかったのですが、 2番目は男の子だったので、今度は自分の趣味で一緒に遊べたり、 戦いごっこなど遊び方が面白いです。男の子女の子それぞれ良いところがありますね。子どもとの時間は何にも代えがたいくらい本当に楽しいです。 そして、子どもたちはあっという間に大きくなっていつかは僕たちのもとを離れていきます。ですので、この貴重な時間を大事にしていけたらなぁと 思っています。

丸山

子どもがいることによって自分の経験が増えたり、子どもがいないとできない
ことができるようになってくるということが、 私にとってモチベーションに繋がっています。子どもが2人いることと3人いることでも違う経験が待っています。もちろん男の子が生まれるのと 女の子が生まれるのでも違いますし。子どもが生まれたからこの活動もやっていますしね。確かに子どもが1歳になるまでは大変なところもあるかと思います。 下の子が5歳になってあまり手がかからなくなった今だから言えるのかもしれませんが、ぜひ皆さんにも第2子、第3子と考えてほしいですね。

 
  

 

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