認知症サポーター100万人キャラバン


  平成22年3月31日現在、道内で約70,000人の認知症サポーターが養成されています。
      

認知症サポーター100万人キャラバンとは

 高齢化の進展により、現在、認知症の方々は全国で約170万人にもなると言われており、65歳以上の高齢者の15人に1人の割合となっています。
  こうしたことから、 最近では、社会的に大きな関心が集まっており、認知症については報道などにより取り上げられる機会も多くなりましたが、認知症になると何もわからなくなる、何もできなくなるといった誤解や偏見により苦労されている認知症の方や家族の方は、まだまだたくさんいます。
  地域で暮らす人々が、認知症について理解し、認知症の方への接し方を理解することができれば、それは認知症の方や家族の方が地域で安心して暮らしていくうえでとても心強いことです。
  みんなで、認知症の方やその家族の方を支え、誰もが安心して暮らしていける地域をつくっていくために、日常の暮らしのなかで認知症の方を見守り、支える人「認知症サポーター」を全国で100万人養成しようというキャンペーン「認知症サポーター100万人キャラバン」がスタートしています。(→認知症100万人キャラバンホームページ
   北海道では、4万人のサポーター養成を目標として、このキャンペーンに取り組みました。(100万人キャラバンの推進について) 


認知症サポーターとは

  ○認知症を正しく理解し、認知症の人や家族を温かく見守る応援者です。
  ○たとえば、友人や家族にその知識を伝える、認知症になった人や家族の気持ちを理解するよう努める、隣人あるいは商店・交通機関など、まちで働く人として、できる範囲で手助けします。

認知症サポーターになるには

 
○「認知症サポーター養成講座」を受講すれば、だれでも「認知症サポーター」になれます。
  ○受講者には、認知症サポーターの目印である「オレンジリング」が配布されます。


認知症サポーター養成講座について
  
  各市町村等が計画を立てて、地域住民の方々等を対象として講座を開きます。
  認知症についての専門的な知識を持つキャラバン・メイトが講師を行い、認知症についての基礎知識や認知症の人への対応の仕方を学びます。
  詳しくは、お住まいの市役所又は町村役場にお問い合わせください。


  北海道では、「北海道認知症の人と家族を支える家族の会」へ委託して、道内6箇所で認知症サポーター養成講座を実施しています。
 


キャラバン・メイト養成研修について

  認知症サポーターを育てるための講座(認知症サポーター養成講座)の講師となる「キャラバン・メイト」を養成する研修です。
  各自治体(道・市町村)が実施主体となり開催しています。

  研修の対象となる方は、

  ①認知症介護指導者養成研修修了者
  ②認知症介護実践リーダー研修(認知症介護実務者研修専門課程)修了者
  ③介護相談員(介護相談員等派遣事業により登録・活動されている方)
  ④社団法人認知症の人と家族の会会員  など
   
    となっています。