最終更新日:2020年11月16日(月)
~新型コロナウイルス感染拡大の影響により、献血協力者が再び減少しています~
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、北海道では4月より献血協力者の減少が発生しておりましたが、皆様の御協力により輸血を必要とされる方に必要な輸血用血液を供給することができていました。
しかし、11月に入り、新型コロナウイルスの感染者拡大や、気温低下、降雪などの影響により、献血協力者が急激に減少しております。
この状況が続くと、医療機関に血液をお届けすることができず、輸血医療に支障を来すおそれがあります。病気や怪我の治療に必要な輸血用血液製剤は人工的に作ることができませんので、常に皆様の温かい御協力が必要です。
献血は新型インフルエンザ等対策特別措置法においても事業の継続が求められており、不要不急の外出にはあたりません。また、各献血会場では、徹底した感染予防策をとっており、安全な献血会場の運営に取り組んでおります。
詳細は、北海道赤十字血液センターのホームページに掲載中の「新型コロナウイルス感染者数の増加に伴う献血の影響について」をご覧ください。
皆様の温かい御協力をお願いいたします。