1 福祉教育(ボランティア活動)普及協力校を指定し、校内・地域での活動を支援しています。
(S52~H21までに1,404校の小・中・高校を指定しています)
2 「福祉読本(ちいちゃんたっくん)・活用事例集」、「福祉の学習体験プログラム」等の資料作成配
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3 福祉教育推進授業の実施(福祉教育アドバイザーの派遣)
福祉の理念や考え方、制度などについての知的関心を高めるとともに、ノーマライゼーションの精神に基づき、すべての人々が暮らしやすい、住みやすい社会をめざすための営みを多様な方法で体感・体得する教育(学習)活動です。
このようなねらいをもつ福祉教育には、大きく分けて3つの種類があります。
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1 学校教育において、社会福祉の理解を深めるもの 2 学校教育等において、社会福祉に従事する専門家の養成を行うもの 3 市民教育として、社会福祉の理解を進めるもの |
※参考 『福祉教育ハンドブック』(全国社会福祉協議会)より
福祉教育は、人権教育を基本として成り立つ教育実践です。そのなかで、教育基本法にもある平和と民主主義社会をつくりあげ、共に手をたずさえて豊かに生きていく(ノーマライゼーション)ための実践力を育むことを意図しています。
全国社会福祉協議会(福祉教育研究会)では、福祉教育を次のように説明しています。
| 「憲法第13条、25条等で規定された基本的人権を前提にして成り立つ平和と民主主義社会をつくりあげるために、歴史的にも、社会的にも疎外されてきた社会福祉問題を素材として学習することであり、それらとの切り結びをとおして社会福祉制度・活動への関心と理解をすすめ、自らの人間形成をはかりつつ、社会福祉サービスを受給している(今日的には利用している)人々を社会から、地域から疎外することなく、共に手をたずさえて豊かに生きていく力、社会福祉問題を解決する実践力を身につけることを目的に行われる意図的な活動である」 |
2002年から施行された新学習指導要領の基礎となった中央教育審議会(第15期)の答申では、生きる力について、
| 「理性的な判断力や合理的な精神だけでなく、美しいものや自然に感動する心といった柔らかな感性を含むものである。さらに、生命を大切にし、人権を尊重する心など基本的な倫理観や他人を思いやる心や優しさ、相手の立場になって考えたり、共感することのできる温かい心、ボランティアなどの社会貢献の精神も”生きる力”を形作る大切な柱である」 |
としています。
こうした考え方は、福祉教育の趣旨と重なるものです。
一方で「生きる力」という考え方については、競争のなかで生きぬく力を指すのではないかという見方があります。しかし、福祉教育は個人のなかだけで完結してしまうような力ではなく、他者とともに課題に気づき、考え、実践するという「共に生きる力」の形成を大事にしていく教育実践といえます。今日では、個人の実力主義や能力主義といった考え方が強く打ち出されることがありますが、
福祉教育では自立した個人がお互いにその存在を認め合い、かかわりを大切にしながら生きていくという「共生」の考え方を大切にします。 具体的には多様性を認めあいながら、ひとつの実践を多くの人のかかわりによってつくり出す
「協同実践」という手法を重視しているところに特徴があります。
福祉推進授業の様子は下の年度名をクリックするとご覧になれます。 ①平成21年度 (PDF)
②平成20年度 (PDF)
③平成19年度 (PDF)
④平成18年度 (PDF)
⑤平成17年度 (PDF)
⑥平成16年度 (PDF)
⑦平成15年度 (PDF)