スマートデバイス表示はこちら

ホーム > 保健福祉部 > 福祉局地域福祉課 >  北海道バリアフリーマップ レポート・麻生自動車学校


最終更新日:2014年12月15日(月)

北海道バリアフリーマップ いっしょに北海道へ

Report 麻生自動車学校

 

写真:麻生自動車学校外観 麻生自動車学校は、札幌市北区にある昭和40年12月に設立された普通車、大型特殊、大型二輪、普通二輪の4種を教習する北海道公安委員会指定の自動車教習所です。

 障がいを持った教習生の受け入れ、バリアフリー化に熱心な指定教習所の一つだと聞き、取材をさせていただきました。

 

 

フォトレポート

 
写真:麻生自動車学校のようす1  助手席がリフトアップシートになっている送迎車です。
写真:麻生自動車学校のようす2  正面入口は階段になっているので車椅子の方は入れません。車椅子の方は階段昇降機のある裏手入口へ。
写真:麻生自動車学校のようす3  裏手入口の昇降機を使うときはインターホンでスタッフの方を呼びます。インターフォンは車椅子でも使いやすいように低い位置に付いていました。
写真:麻生自動車学校のようす4

 昇降機は障がい者だけでなく高齢者の方も使う事ができます。

写真:麻生自動車学校のようす5

 まずは2階にある受付へ。

写真:麻生自動車学校のようす6

 受付は2階でしたが、バリアフリートイレは1階にありました。講習後にトイレに寄って講義を受ける教室へ…という流れでしょうか。

 トイレは広い補助手すり付きの洋式トイレでした。洗面台は車椅子に乗っていても使える高さです。非常用ボタンあり。トイレのドアは引き戸で最後まで開けると止まるストッパー付きでした。

写真:麻生自動車学校のようす7

 障がい者専用の教習車。ハンドル旋回器、手動ブレーキ・アクセルなどの運転補助装置があり、いろいろな障がいを持った方でも教習が受けられるようになっていました。

 

 

インタビュー

 
写真:インタビューのようす  学校長の杉村修氏と企画統括担当の木村公紀氏にお話を伺いました。
 

Q. これまで麻生自動車学校で免許を取得された障がい者は何名くらいですか?
A. 現在まででおおよそ60名様です。

Q. バリアフリー化はいつ頃から?
A. 平成16年に送迎車、教習車、トイレのバリアフリー化をいたしました。

 現在も受付は2階にあります。また、以前は教室が3階にあったため、下半身に障がいをお持ちの教習生の方は、職員が教習生を車椅子ごと持ち上げて階段の昇り降りに対応していました。しかし、これでは安全性に問題がある、また、介助されている教習生の方も引け目を感じるということで平成17年に階段に昇降機をつけました。

 障がい者・高齢者用講習室を3階から2階へ移すということも行い、障がい者、高齢者の方から「使いやすくなった」と好評をいただいています。

Q. 託児所もあるそうですね。
A. はい。無料の託児所を設けてございます。保育士がおり、首が据わった生後約6ヶ月前後のお子様からお預かりいたします。

Q. 今後の課題としてお考えのことは何かありますか?
A. 現在、手話ができるスタッフがいないことが課題だと考えています。手話対応スタッフの育成か雇用を検討しています。

 また現在、障がい者専用の教習車が1台しかないため、増やしたいと考えています。


Q. そのほか、バリアフリーに関してPRしたいことはありますか?
A. 障がい者や高齢者の方には、まずは諦めずに相談をしていただきたいと思います。公安委員会や札幌市身体障害者福祉協会などとも相談しながら、教習内容や運転支援器具の要否などを決めて、免許取得のお手伝いをいたします。

 また、中国語会話ができるスタッフがいるので、中国語圏の方のご相談もお受けできます。

Q. ありがとうございました。
トップページへこのサイトについてバリアフリー情報リンクお問い合せ