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最終更新日:2018年5月17日(木)


病院長のご挨拶


北海道江差病院

 病院長のご挨拶

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  伊 藤    靖

   北海道立江差病院は、昭和23年に開設された70年の歴史をもつ病院で、南檜山第二次保健医療福祉圏(江差町・上ノ国町・厚沢部町・乙部町・奥尻町)における広域医療を担う中核医療機関として、地域の国保病院等との役割分担や南渡島圏域の高度・専門医療機関との連携を図りながら地域センター病院、地域災害拠点病院、DMAT指定医療機関、へき地医療拠点病院、地域周産期母子医療センター、救急告示医療機関(第二次救急医療病院)の指定を受け、地域の医療需要に対応しております。
 診療は、内科(消化器・循環器・透析を含む腎臓・呼吸器・神経)・外科・整形外科・産婦人科・小児科・泌尿器科・耳鼻咽喉科・眼科・皮膚科・麻酔科・リハビリテーション科・放射線科などに加え、中核病院でもあまり標榜のない精神科を標榜しております。地元からのご要望の高かった分娩に関しては平成26年度より再開、また平成30年度からは幅広いニーズに応えられるよう新たに総合診療科を開設しております。
 病院施設は、平成10年に江差町中心部の円山から現在の伏木戸に移転し、江差の歴史ある町並みにマッチするよう切り妻造りの倉をイメージした外観とした一方、スタッフの体制、電子カルテや医療機器などの更新をはかり、現代の新しい医療が実践できる病院へと変貌して現在に至っております。
 病院機能は、少子高齢化と人口減少がすすみ、なおかつ医療資源が偏在する北海道の中において、特に医師・看護師・コメディカルなどのスタッフ確保と病院経営では厳しい状況を余儀なくされ、平成26年10月には看護師不足から4階病棟を休止しておりますが、一方で平成29年8月からは、入院治療後に病状が安定した患者さまに対して、リハビリや退院支援など、効率かつ密度の高い医療を提供する地域包括ケア病床を設置して新たな機能を付加しております。平成30年現在、常勤医師数10名に減少しておりますが、札幌医科大学や周辺医療機関等から応援をいただきながら管内唯一の二次救急病院として24時間365日救急対応できる体制を維持しております。
  北海道立江差病院は、圏域としての医療が、生活の質を重視しながら、患者の方々が住みなれた地域で暮らしていくことを「支える医療」/「地域完結型の医療」に変化していくことを前提にした地域医療構想を踏まえ、これまで以上に自治体や国保病院等との連携を深め、道南・南檜山の地域の皆様が、満足していただける3A(「安全」「安心」「温かみある」)な医療の提供と信頼される病院としての責務を果たすことを目指して、スタッフ一同頑張っていきますので、どうぞ皆様、暖かい応援をこれからもよろしくお願いいたします。

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