北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)改修事業について

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赤れんが庁舎改修工事 現場内360°映像を公開しています

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赤れんが庁舎改修事業工事現場内の360°映像を公開しています。
赤れんが庁舎の改修工事前~現在までの赤れんが庁舎内部を見ることができます。
月1回程度を目途に更新していますので、ぜひご覧ください。

新着情報

仮設見学施設は閉館いたしました

赤れんが庁舎前に設置している仮設見学施設は、八角塔の屋根や赤れんが庁舎の歴史、工事の様子を見学することができる施設として令和5年5月6日から一般公開してきましたが、八角塔の屋根を赤れんが庁舎に再移設・復旧することに伴い仮設見学施設を解体するため、令和6年(2024年)5月12日(日)18時をもちまして公開を終了し閉館いたしました。

延べ14万5千288人の方にご来館いただきました。誠にありがとうございます。
工事の進捗などについては、ホームページなどでお知らせしていきます。

仮設見学施設.jpg

 

仮囲いの範囲を変更します

5月12日に仮設見学施設を閉館した後、八角塔屋根の赤れんが庁舎への復旧及び仮設見学施設や赤れんが庁舎を覆っている屋根の解体に伴い、工事現場周辺の安全確保のため、仮囲い(工事エリアを囲んでいる高さ3mの白い鋼製の塀)の範囲を変更します。
仮囲い範囲の変更に伴い通路が狭くなる箇所があります。ご不便、ご迷惑をおかけしますが、ご理解・ご協力をお願いいたします。
作業開始日:令和6年5月13日(月)
仮囲い設置箇所:下図をご覧ください。

※北海道マラソン開催時は範囲を縮小予定です。

掲示板貼り付け用_仮囲い(変更後)サイズ小.jpg 掲示板貼り付け用_仮囲い(変更後(拡大))サイズ小.jpg

仮囲い範囲の変更(現状と変更後) (PDF 847KB)

工事概要

 赤れんが庁舎は、明治21年の創建以降、火災による焼失後の復旧工事や昭和43年の復原改修など、幾度の改修を経て現在に至りますが、建物の内部・外部ともに劣化が進んでいることから、平成24年から調査や計画策定、基本設計を行い、令和元年12月から耐震対策を含めた改修工事を進めています。

主な工事内容

●保存修理工事
 屋根の葺替えや壁の欠損部の修復、内装材の張り替えなど

耐震改修工事
 れんが壁に鋼材を挿入するなど、建物全体の耐震性を向上

公開活用工事
 各種設備機器の老朽更新や省エネ化、バリアフリー化など

仮設工事
 素屋根と呼ばれる仮設の屋根や仮設見学施設を設置

工事スケジュール

令和4年度(2022年度)
 工事着工

令和6年度(2024年度)
 工事竣工予定

令和7年度(2025年度)
 リニューアルオープン予定

各種お知らせ

換気塔展示について

換気塔HP2.png

赤れんが庁舎の屋根から突き出ている換気塔は、耐震補強のため切り離して地上で保管しています。
そのうちの2本は間近でご覧いただけるように展示しています。
換気塔は令和6年夏ごろに屋根上へ戻すまではここで展示しますので、細かな意匠など間近でご覧ください。
※なお、冬期間は積雪のため見学できません。あらかじめご了承ください。

赤れんが庁舎改修事業のFacebookページを作成いたしました

赤れんが庁舎改修事業の工事の様子などを発信するFacebookページを作成しました
Facebookページでは工事の様子などを発信していきます。

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